ソラマメブログ

  
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2009年11月11日

LSLCON2009レポートvol19

TERRAです。

とうとう完結です。
ふたをあけてみれば19記事と
なってしまいました^^;

やっぱり作品数が多かったのですねw

さてまずはこちらから。





Mashさんのカメラですね。
いつも島内の巡回カメラとして
利用させていただいています^^

今回はどのようなものでしょうか。
ノートを見てみましょう。

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■作品名:Camera switcher HUD Version 3.02
■作者名:Mash Kuhn
■カテゴリ:ツール

■作品の説明
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Camera switcher HUD Version 3.02
Scripted by Mash Kuhn
2009-10-04
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[概要]
Camera switcher は、12ヶ所のカメラ位置を瞬時に切り替えたり、滑らかなカメラ移動ができるカメラコントロールです。

1.Camera switcher は、装着して使用します。
2.赤い番号ボタンで、現在のカメラ位置を記憶させることができます。
3.青い番号ボタンで、記憶した位置にカメラを切り替えることができます。
4.緑の[B]ボタンで、青い番号ボタンを押したときに瞬時に切り替えたり、滑らかに移動させることができます。
5.緑の[C]ボタンで、滑らかな曲線を描きながらカメラ移動させることができます。
6.緑の[D]ボタンで、カメラコントロールの位置をデフォルト位置に戻すことができます。
7.緑の[M]ボタンで、カメラの移動速度や向きなどを設定することができます。
8.カメラ移動の始点カメラと終点カメラは、昇順でも逆順でも指定できます。
9.Camera switcher script 機能で、カメラ移動の速度や向き、待機時間を自由に組み合わせて実行することができます。
10.日本語と英語に対応しています。

重要:
青い番号ボタンで記憶した位置に視点が移動しない場合は、Altズームなどで視点がロックされているのが原因です。
{Esc}キーを2回押してカメラコントロールをキャンセルし、視点をデフォルトに戻します。

[Version 3.00 の新機能]
Camera switcher script 機能を実装しました。
ノートカードの CameraSwitcherScript にカメラ移動の速度や向き、待機時間を実行順に記述します。
Camera switcher script は、メニューおよびチャットから実行できます。

[ リファレンス ]

赤い番号ボタンは、現在のカメラ位置を記憶させることができます。
*注:Altズームや3Dマウスなどで、カメラ位置を移動させます。

青い番号ボタンは、赤い番号ボタンで記憶した位置にカメラを切り替えることができます。
*注:カメラコントロールが切り替わらない場合には、{Esc}キーを2回押して、カメラコントロールをデフォルトに戻します。

緑の[B]ボタンは、青い番号ボタンの、固定カメラモードとクレーンモードの切り替えです。
 固定カメラモードは、カメラが瞬時に切り替わります。
クレーンモードは、カメラが現在の位置から、青い番号ボタンのカメラ位置に滑らかに移動します。
*注:カメラの移動間隔を指定しておきます。
 ボタンの移動速度:メニュー[移動速度 - ボタン] 数値が大きいほど、速度が速くなります。

緑の[C]ボタンは、カメラを移動させます。始点カメラと終点カメラを指定します
例えば、3cam~7camをクレーンカメラとして動作させる場合は、ひとつめのダイアログで3camを、ふたつめのダイアログで7camを指定します
*注:カメラの移動分割を指定しておきます。
 移動速度:メニュー[ 移動速度 - クレーン] 分割値が大きいほど、速度が遅くなります。
*クレーンの移動速度は、始点から終点の分割になりますので、距離が違うと速度も変わります。

緑の[D]ボタンは、カメラコントロールキャンセルです。
 青い番号ボタンのカメラ位置から、通常のカメラ位置に戻します。


緑の[M]ボタンをクリックすると、Camera switcher の設定メニューが開きます。

1.カメラ方向
1.カメラ方向
2.焦点方向
3.一定方向
4.軌道前方向
5.軌道後方向

2.移動速度
1.ボタン
2.クレーン

3.焦点設定
1.自分
2.他人
3.アクティブ
4.パッシブ
5.スクリプト
6.マーカー

4.Start設定
1.遅延時間

5.番号ボタン
1.固定カメラ
2.クレーン
3.表示
4.非表示

6.位置データ
1.インポート
2.エクスポート
3.受信ON
4.受信OFF
5.送信ON
6.送信OFF

7.スクリプト
1.スクリ読込
2.スクリ書出
3.実行
4.トリガーON
5.トリガーOFF

8.メッセージ
1.メッセージON
2.メッセージOFF

9.Language
1.English
2.日本語

10.リセット
1.デフォルト
2.リセット

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1.カメラ方向
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カメラの向きを変えることができます。
たとえば、誰かがいる位置に随時フォーカスをあてたい場合は、まず、メニューから[ 焦点設定 - 他人]で、フォーカスをあてたいアバターを選びます。
アバターを選ぶと、カメラ方向が焦点方向に設定されます。(メニューから[カメラ方向 - 焦点方向]を設定したのと同じです)
注意:設定時のアバターの位置にカメラが向きます。アバターが移動したときにアバターを追従するわけではありません。

1.[カメラ方向 - カメラ方向]は、各カメラの方向を滑らかにトレースします。
2.[カメラ方向 - 焦点方向]は、焦点設定で設定した焦点にカメラが向きます。
3.[カメラ方向 - 一定方向]は、始点のカメラの向きのままカメラが移動します。
4.[カメラ方向 - 軌道前方向]は、進む方向にカメラが向きます。
5.[カメラ方向 - 軌道後方向]は、進む方向とは真逆、つまり真後ろを向きます。

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2.移動速度
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移動速度を変えることができます。

1.[移動速度 - ボタン]は、カメラの移動間隔を指定します。数値が大きいほど、速度が速くなります。
2.[移動速度 - クレーン]は、カメラの移動分割を指定します。分割値が大きいほど、速度が遅くなります。
*クレーンの移動速度は、始点から終点の分割になりますので、距離が違うと速度も変わります。

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3.焦点設定
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カメラの焦点を設定します。
メニューから[カメラ方向 - 焦点方向]を設定した場合に有効となります。

1.[焦点設定 - 自分]は、自分を設定します。
2.[焦点設定 - 他人]は、半径96m以内(12人)のアバターを探査して設定します。
3.[焦点設定 - アクティブ]は、半径96m以内(12個)のスクリプトが実行されているオブジェクトを探査して設定します。
4.[焦点設定 - パッシブ]は、半径96m以内(12個)の静的なオブジェクトを探査して設定します。
5.[焦点設定 - スクリプト]は、半径96m以内(12個)のスクリプトが入っているオブジェクトを探査して設定します。
6.[焦点設定 - マーカー]は、半径96m以内(12個)の名前が「MakerXX」(XXは番号)というオブジェクトを探査して設定します。

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4.Start設定
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遅延スタート(スタートキューからクレーン開始時間)をかけることができます。
遅延させてる間に、Alt + Shift + H でHUDを非表示にし、Alt + Ctrl + F1 でメニューを非表示にします。

1.[Start設定 - 遅延時間]を選択して、遅延スタート時間を設定します。

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5.番号ボタン
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番号ボタンの固定カメラモードとクレーンモードの切り替えを設定します。

1.[番号ボタン - 固定カメラ] 固定カメラモードは、カメラが瞬時に切り替わります。
2.[番号ボタン - クレーン] クレーンモードは、カメラが現在の位置から、青い番号ボタンのカメラ位置に滑らかに移動します。
3.[番号ボタン - 表示] 全てのボタンを表示します
4.[番号ボタン - 非表示] メニューボタン以外を非表示にします

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6.位置データ
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位置データをインポート、エクスポートできます
位置データを複数のスタッフで共有することができます

Transmitter(送信機)機能とReceiver(受信機)機能
この機能により、複数のCamera switcherのカメラ位置情報の同期が簡単にできます。
マシニマ制作時の複数スタッフによるカメラ同期あわせに威力を発揮します。

1.[位置データ - インポート]は、Camera switcherのコンテンツの中にあるノートカード「CameraSwitcherList」の位置データをインポートします。
2.[位置データ - エクスポート]は、記憶している位置データを全てエクスポートします。
3.[位置データ - 受信ON]は、送信された位置データを受信できるように設定します
4.[位置データ - 受信OFF]は、送信された位置データを受信しないように設定します
5.[位置データ - 送信ON]は、赤い番号ボタンを押した時に位置データを送信するように設定します
6.[位置データ - 送信OFF]は、位置データを送信しないように設定します

・位置データを一括で送信したい場合は、送信ONに設定してエクスポートをします。受け側が受信ONになっていれば、一括で位置データを受信できます。

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7.スクリプト
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Camera switcher script 機能
ノートカードの CameraSwitcherScript にカメラの移動順序を記述することによりカメラの移動を自動実行します。
・ノートカードの読み込みは、メインメニューから[スクリプト - スクリ読込]を選択します。
・スクリプトの実行は、メインメニューから[スクリプト - 実行]を選択します。

スクリプトは、チャットでも実行できます。
Camera switcher の説明文にトリガーとなる任意のチャンネルと文字を記入しておきます。
説明文の記入例: /1 start
・トリガーを有効にするには、メインメニューから[スクリプト - トリガーON]を選択します。
・チャットに「 /1 start 」(鍵括弧は入力しません)と入力して {Enter}キーを押すとスクリプトが実行されます。
この機能は、アニメーションとカメラを同期させる場合に使用できます。
例えば、役者がジェスチャー発動とともにカメラマンのカメラを自動実行させることができます。

1.[スクリプト - スクリ読込]は、Camera switcherのコンテンツの中にあるノートカード「CameraSwitcherScript」のスクリプトデータをインポートします。
2.[スクリプト - スクリ書出]は、スクリプトデータをエクスポートします
3.[スクリプト - 実行]は、スクリプトを実行します
4.[スクリプト - トリガーON] スクリプト実行のトリガーを有効にする
5.[スクリプト - トリガーOFF] スクリプト実行のトリガーを無効にする

・スクリプトデータも位置データ同様、同期が簡単にできます。
・スクリプトデータを一括で送信したい場合は、「送信ON」に設定して「スクリ書出」をします。受け側が「受信ON」になっていれば、一括でスクリプトデータを受信できます。

スクリプトのコマンド
[c]
c: crane
c [始点カメラ],[終点カメラ],[カメラの向き],[始点カメラから終点カメラの分割数]

(カメラの向き)
0 = 赤い番号ボタンで記録したカメラの方向を向きます
1 = メインメニューの[焦点設定]で設定した焦点方向をたえず向きます
2 = 始点カメラの向きのまま一定方向を維持します
3 = カメラの軌道の前方向を向きます
4 = カメラの軌道の後方向を向きます

(始点カメラから終点カメラの分割数)
始点カメラから終点カメラの分割数を指定することにより、カメラの移動速度を調整します。
始点カメラから終点カメラの距離と分割数によりカメラの移動速度が変化

(FocusMode)
0 = Camera
1 = Focus
2 = Constant
3 = Forward
4 = Backward

[w]
w: wait
w [待機時間]

(待機時間)
秒数を指定します


[コメント]
// コメント

<例>
// カメラ1~カメラ5をクレーン,カメラ方向,1000分割
c 1,5,0,1000

// 5秒待機
w 5.0

//カメラ5~カメラ7をクレーン,カメラ方向,500分割
c 5,7,0,500

//5秒待機
w 5.0

// カメラ7~カメラ12をクレーン,カメラ方向,1000分割
c 7,12,0,1000


カメラコントロールは、Escキーでキャンセルできます。
CameraSwitcher は、Escキーを多用します
視点が移動しない場合は、Escキーを2回押してください
通常の状態に復帰するには、[De]ボタン(デフォルト)を押してEscキーを押してください

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8.メッセージ
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メッセージの出力を設定します
1.[メッセージ - メッセージON]は、メッセージを出力します
2.[メッセージ - メッセージOFF]は、メッセージを出力しません

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9.Language
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メニューの言語を設定します
1.[Language - English]は、メニューを英語表示にします
2.[Language - 日本語]は、メニューを日本語表示にします

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10.リセット
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トラブルなどがあった場合に、スクリプトをリセットします
1.[リセット - デフォルト]は、カメラ位置をデフォルトの位置に戻します。
2.[リセット - リセット]は、スクリプトをリセットします。記憶した位置も全て消去されます。

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留意事項
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1.Camera switcher は、滑らかな移動を最優先にした仕様なので、軌道計算をfor文で回しています。
LSLは割り込みが無いので、カメラ移動終了まで処理は止まりません。
強制終了したい場合はHUDを外してください。

2.カメラの軌道は、Bスプラインです。最初のカメラ位置が始点で最後のカメラ位置が終点。その間のカメラ位置は全部、オフカーブになります。
オフカーブの位置は、カメラ位置より内側になります。

3.緑の[C]ボタンでクレーンを指定する場合、始点カメラと終点カメラの間のカメラも必ず赤い番号ボタンで位置を記録してください。
カメラ位置は、既定値で、CameraSwitcherを装着したときのカメラ位置を記録しています。
したがって、赤い番号ボタンでカメラの記録がされていないと、実際はクレーンしていますが、止まっているように見えます。
他のボタンを押しても反応がないのは、カメラがクレーンしているからです。
対処方法は、クレーン処理が終わるまで放置します。

4.Camera switcher は、メモリ領域を最大限に使っています。
長いスクリプトデータを読み込ませた場合に、メモリオーバーで動作が停止することがあります。
どの程度の大きさまでのスクリプトデータを読み込ませることができるかは、環境により変わります。
万が一の場合に備えて、コピーした Camera switcher を使うようにしていただければ幸いです。
もちろん、動作が停止してしまった場合には、ご連絡をいただければ、Camera switcher を送付します。


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開発履歴
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[Version 1.00]
2008/1/14
初版リリース
無料配布

[Version 1.09]
2008/1/19
位置データのインポートとエクスポートを実装
ディレイスタート(スタートキューからクレーン開始時間)を実装

[Version 1.10]
2008/1/20
イーズインとイーズアウト(スタートから徐々に加速、徐々に減速して終了)の実装

[Version 2.20]
2009/7/18
ベジェ曲線とBスプラインを実装
イーズインとイーズアウトを廃止

[Version 2.22]
2009/7/20
最後の無料配布安定版

[Version 2.23]
2009/7/24
販売開始
ベジェ曲線を廃止して、操作をシンプルに

[Version 2.24]
2009/7/30
焦点設定で何を設定しても自分のアバターに設定されてしまう不具合を修正
直線とBスプラインの安定版

[Version 3.00]
2009/8/16
Camera switcher script を実装
カメラ移動の直線を廃止してメモリ領域を確保

[Version 2.26 & Version 3.01]
2009/8/29
赤い番号ボタンでカメラの記録がされていないと、実際はクレーンしているが止まっているように見える不具合を修正

[Version 2.27 & Version 3.02]
2009/10/4
Bスプラインで同じカメラ位置を選択すると反応しなくなる不具合を修正





■工夫した点
マシニマ撮影の現場に耐えられる仕様



■主要な機能として使っているLSL関数など
llSetCameraParams




■自己紹介など

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[執筆]
セカンドライフマガジンで「LSL関数の使い方」を執筆
http://sl.impressrd.jp/taxonomy/term/114

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[マシニマ]

不二家 CM(ABC朝日放送ショートムービーCMグランプリ不二屋賞受賞作)
http://www.youtube.com/watch?v=uaX5xriiu7A

監督/長濱 英高(sela boa)
編集/Potch Voom
音楽/Karen Otsuka
キャラクター造形・モーションキャプチャーアクター/nammy wilkinson
ナレーション/RIEKA Voom
Set造形/sakura Looming、Robin1005 Beck、hanahna Hax、moonlight Flores、PPP Andrew、Melty Vita
撮影・モーションキャプチャ/Mash Kuhn

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ぼくのおとうさん
http://www.youtube.com/watch?v=UuNrZHU_T0Y&feature=related

監督/長濱 英高(sela boa)
編集/Potch Voom
音楽/Karen Otsuka
制作/僕父製作委員会
撮影/Mash Kuhn

※予告編の冒頭は3Dマウスを使用しています。
 この撮影後、ベジェ曲線とBスプラインを実装して、滑らかな孤を描くカメラワークができるようにしました。

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(HD) Mashed Camera switcher Tutorial Lesson 1
http://www.youtube.com/watch?v=L9V40I_njU0

制作/Mash Kuhn
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[ライブ]
Second life TV 支援スタッフ
http://secondlifetv.jp/

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マシニマがこれひとつで制作できますね。
クレーン機能などは重宝します。
ライブの撮影にもいいですね。
しかも無料配布というのがすごいです。謝謝!


ではつぎをみてみましょう。





テクスチャーを整理できるそうです。
ノートを見てみましょう。

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■作品名:Texture Palette HUD
■作者名:Jampan Ampan
■カテゴリ:ツール


■作品の説明
大量のテクスチャをページ分けして一覧表示する HUD です。


■工夫した点
未表示のテクスチャを側面に貼り付けて先行読み込みし、ページ送りしたときの描画を速くしています。


■主要な機能として使っているLSL関数など
llSetTexture など


■自己紹介など
ホームページ: http://www.jampan-ampan.com/

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インベントリ内のテクスチャーがHUDで
管理できるそうです。
インベントリ内のテクスはもうすごいことに
なっているのでこれは便利かも。

まずはフリーで提供していただいているもので
試してみましょう^^


ではつぎです。





暗号化モジュールだそうです。
どのようなものでしょうか?

ノートを見てみましょう。

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■作品名:簡易暗号復号モジュール
■作者名:Balalaika Saeed
■カテゴリ:その他
■作品の説明
指定された文字の暗号化復号化を行います。
使用対象は半角文字のみですが、URLやKEY・アバター名称・SLUrlで使用する場合は問題が無いと判断しました。
暗号化された文字は同じスクリプトで復号化することができます。

コアの部分に関しては行数的には30行程度ですので処理が軽いと思います。

使用されるクリエイターさん毎に元のテーブルを変更することが出来るので
他人が元のテーブルを解読されたとしても使用されている方全員の
暗号化を解読できるわけではなく、使用される側の使い方次第で
解読される危険を回避してもらえると思っています。
因みに使われている関数や考え方に関しては目新しいものはありません。

■工夫した点
いかに軽く処理を行うかという点です
上記にもあるように必ず必要な部分はユーザー関数2個 30行ほどなので
処理としては非常に軽いものになっていると思います。
同時に 組込みされても使いやすいようコマンド形式でのリンクメッセージで
処理を行いますので複数のものに使うのも容易です。
元テーブルのシャッフルに付いてはスクリプトの工夫ではなく
難解性能の工夫になるとおもいますが 工夫のひとつです。

■主要な機能として使っているLSL関数など
llList2String、llStringLength、llGetSubString

■自己紹介など
.:JELLYF!SH:.というブランドのお店を作っている最中です。
カフェをかねた店舗でスカルプとスクリを販売予定です。
http://slurl.com/secondlife/Samia/139/94/41

ブログ:http://bararaika.slmame.com/
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LSLでの暗号化ってできるのですね。
プログラム系は本業ではないので
ちゃんと理解はできませんが、
情報を守るためには必要な技術ですね。


さあ、いよいよ最後です。





アバターキーが調べられるとあります。
ノートを見てみましょう。

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■作品名:Name2key Pipes利用サンプル - Avatar key finder
■作者名:Chihiro Owatatsumi
■カテゴリ:ツール

■作品の説明
Yahoo! Pipes で作った パイプ を 使って、 チャット入力 した アバター名 から アバターキー を 調べる サンプル スクリプト です。
タッチして30秒以内にチャンネル/5でアバター名をチャットすると、IMでアバターキーとプロフィールのリンクを表示します。
このスクリプトはオープンソースです。

■工夫した点
Pipesの出力を簡単で確実に処理できるように考えました。
それから、スクリプトをもう少し簡単にしたかったのですが、イベントに出品ということも考慮して、一応複数のリクエストにも対応させています。
検索したキーはチャットで表示させるとプライバシー的に問題もありそうなので、検索した本人のみにIMで表示します。

■主要な機能として使っているLSL関数など
llHTTPRequest

■自己紹介など
ベンダー、集客用品、時計、家具などの雑貨店を経営しています。

放置かも~ SHOP CHIHIRO
http://shop-chihiro.blogspot.com/


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なるほど、アバターのキーが簡単に
調べられますね。
どちらかというとクリエーター向けかな。
たまにグループUUIDなどを調べたりする
ことはあります。ほかのキー取得もできると
便利アイテムですね。


ということでずいぶん時間がかかって
しまいましたが、今年のLSLCのレポートは
これで終了です^^

まだ、現地で確認などできていないものも
たくさんあるので、そちらは一般記事内で
ちょこちょこ触れていきたいと思います。


次回からはまた放浪などが復活ですー^^/
  

Posted by KIREINA RESORT at 11:11Comments(2)LSLコンベンション2009

2009年11月10日

LSLCON2009レポートvol18

TERRAです。

ラス前まできました。
これでも展示会場だけなんですよねー。
ほかのレポートができなくてすいません。

さて今回はこちらから。





イスですね。
どんなものでしょうか?





アニメーションが切り替えられるようです。
ノートを見てみましょう。
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■作品名:ChairKit v2.0
■作者名:Hidenori Glushenko
■カテゴリ:ツール


■作品の説明
複数のアバターがSITでき、それぞれのアバターがポーズ・アニメーションを切り替えることができる椅子や家具を
簡単に作成して販売するための支援ツールです。
詳しい説明は、ウェブサイトをご覧ください。
http://xnni.innx.co.jp/ChairKit/

あまり多機能ではありませんが、ポーズ切り替え椅子を作って販売するための機能が一通り揃っています。


スクリプト作者としてこだわっているポイントは、ユーザーにはほとんど気づかれないか、またはデメリット
とも思われているような気がしますが、「座れるアバター1人ずつに、正しいsittargetが設定される」という
点です。
アバターのアニメや座り位置を切り替えられる製品はすでに多く出回っていますが、sittargetと実際に座る
位置がずれているものをたまに見かけます。すると、座るときに一瞬変な位置に座ってから、ずいっと移動
する感じになります。ChairKitでは、複数の座り位置に対して、それぞれ現在有効な座り位置にsittargetが再
調整されるようにしてあります・・・・。
ここが結構苦労したポイントで、こだわっているところなのですが・・・・(苦笑

このこだわりポイントのために、座れるアバター1人につき1プリムが必ず必要という仕様になっています。
ですので、1プリムに複数のアバターが座れる、という製品は作れません!
(※そういう場合は他の製品をご利用ください・・・;;)



■工夫した点
ダイアログのメニューの数が多いことと、すべてのメニューで英・日切り替えを有効にしています。
これを、スクリプト内に英日の文字列リソース(list)を保持して実装しています。
ただ、Monoでも1つのスクリプトに収められるリソースには限度があるため、ダイアログ処理のために
スクリプトが3つに分かれてしまっています。
(メンドクサイですね!)

ダイアログの処理を、英日の切り替えやボタン文字の変更に対して柔軟に記述できるように、ボタン文字列
と処理コードの対応リストを用意し、実際の処理は処理コードに従って実行されるようにしてあります。
この処理コードのやりとりをリンクメッセージでも実装することで、別スクリプトでのダイアログ選択とも
うまく連携できるようにしました。

ぶっちゃけ、こういったダイアログ処理がコードの大半を占めています・・・・(涙

ただ、工夫した割には、ダイアログの使い勝手自体があまりよくないため、「分かりづらい」という
ことになってしまっているような気もします。


あとは、製品として販売するに当たって、専用のウェブサイトを用意しました。
このウェブサイトのおかげで、販売開始後の製品のサポートがとても楽になったと個人的には思っています。
(さほど売れてるわけでもないのですがw)



■主要な機能として使っているLSL関数など
llSetLinkPrimitiveParams, llSitTarget
rotation演算関連
dialog処理多数


■自己紹介など
スクリプト、プログラム:Hidenori Glushenko(GOTTi)
インワールドでスクリプター同士が集まって雑談などをする「スクリプターズカフェ」をやっています。
http://scripterscafe.slmame.com/
ブログ:http://blog.innx.co.jp/


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座る位置の調整がされているのがいいですね。
SLではめずらしくスクリプトのインストールを
ダイアログで誘導してくれています。
不慣れなかたには便利ですね。


ではつぎをみてみましょう。





\(^o^)/のオブジェクトがあります。
ぶつかるとくるくる回ります^^

ノートを見てみましょう。

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*Product Name: Revolving \(^o^)/
*Creator: Fake Fitzgerald

*Description
Revolving "\(^o^)/" with non-physical rotation.
\(^o^)/ means.... the end of one's life, perhaps....

*LSL Functions used in this item
llRotLookAt


*Creator Profile
Top Secret

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ぶつかる加減で、回転する度合いが
かわります。
なんかこれで回転扉を作ってみたいですw


ではもうひとつみてみましょう。








セキュリティーシステムです。
海外では販売している住宅に
セキュリティーを搭載しているのを
見たことがありますが、単体のものは
はじめてみました。

ノートを見てみましょう。

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■作品名:セキュリティシステム「Residence Guard」
■作者名:Minori Short
■カテゴリ:ツール

■作品の説明
INしたら部屋に見知らぬアバターが居た、とか
ドアロックしているのに、SITで侵入された、とか
SLで家をお持ちの方は経験があるでしょう。
私も何度か経験して、SLだから現実に被害があるわけでは無いですが、
見知らぬ人に侵入されて怖いと感じるのはRLと同じだと思いました。

それでセキュリティ用のアイテムをを幾つか試しましたが、センサーが効く範囲が
球形で余計なところまで効いちゃったり、全部英語で使いづらかったり、という
ものが多かったです。
そこで、全部自分で作っちゃおう、と商品化したのが「Residence Guard」です。
自分で欲しいと思う機能は全部盛り込めたし、なにより使いやすく出来ました。
自宅のセキュリティにお困りの方にお勧めです。

マンションオーナーの方が各部屋に設置してレンタルする場合にも対応しています。
マンションオーナーの方、物件のサービス向上に如何でしょう。

http://www.starsapphire.biz/security/

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詳細は掲載のサイトにわかり易く書かれていました。
四角の範囲でセキュリティーラインをきれるのが
いいですね。
機能的にも侵入者に対して追い出し機能が
いくつもあり便利です。
滞在アバターの設定が出来るのも便利。
心配なのはセンサーで検知なので複数同時使用時
のSIMへの負荷ですね。

建築系のうちとしてはとても気になる商品です^^


ではこんかいはこのへんで~。
  

Posted by KIREINA RESORT at 12:10Comments(0)LSLコンベンション2009

2009年11月09日

LSLCON2009レポートvol17

TERRAです。

インクジェットプリンターって印刷速度
はやくならないでしょうかね~?
出力待ちが多い今日この頃です。。。


さて今回はこちらから。





なんとなくトランシーバーを想像してしまう
展示表現です^^

ノートを見てみましょう。

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■作品名:インターSIMリモートラジオ
■作者名:takuto Hastings
■カテゴリ:ツール

■作品の説明
親子ラジオです。
親ラジオで選局すると、子ラジオの土地の音楽も変わります。
子ラジオは別のSIMに置いてもOKです。
親子の通信はhttp-inで実現しました。

フリーのテスト版を配布してますので、お試しください。

■工夫した点
dnsにはobject dnsを使ってます。
これが長期にわたって安定してサービスされるか不安です。
そのため販売はまだしていません。
http-inは使ったことのない機能だったので、整理するのに手間を食いました。

■主要な機能として使っているLSL関数など
http-in関係。

■自己紹介など
ツールショップ(ガジェットショップ)をやっています。
SLの中で、他にはないものばかりを売っています。

アバター追跡装置や、遺言預かり箱、ボット追い出し機、各種テレポーター
などがありますので、一度見に来てください。

ブログ:http://glife.slmame.com/
お店 :http://slurl.com/secondlife/Germania%20Nightlife/236/216/851


---------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

ふーむ、これイベントのときにときたま
スペースの関係で区画の切り分けを
し直すのですが、これの利用を前提にして
土地を切っておけば楽になるかな。
検討の価値ありですね。


ではつぎをみてみましょう。





アバター用アイテムのようです。
ウルトラセブンのアイマスクみたいなものが
気になりますw

ノートを見てみましょう。
---------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
■作品名:ULTRAEYE
■作者名:Kyuzo Hax
■カテゴリ:その他
■作品の説明
・アバターの骨格を変化させて規格外のアバターを作成したサンプルです。
・骨格サイズを大きくし、気ぐるみや外装をアタッチすれば巨大なアバターになれるかもしれません。
・アニメーションのステータス毎に異なるsoundを発音する機能も実装してみました。
 これにより巨大ロボットアバターが動作音を伴って動くシーンが想像できます。他にも巨大ロボットバトルなども?
 (残念ながら外装には手が回りませんが)
■工夫した点
 骨格変形に伴うモーションの修正
■主要な機能として使っているLSL関数など
 llListReplaceList
 llListFindList
■自己紹介など
深夜、RL側で「ブライアン・イーノ」等のアンビエントミュージックを流して散策しています。
SL側の環境音が心地よく疲れた魂を休めてくれます。
ブログ:http://holodeck.slmame.com/

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いろいろなアバターの外観を
楽しむことができそうですね。
(服すら一張羅の自分ですが。。。^^;)
アピアランス規格外のサイズに
骨格を変形させられるようです。(たぶん)


今回はここまで~。


IWATE: In-World shApe Tool Env., Iwate (52, 123, 22)  

Posted by KIREINA RESORT at 19:16Comments(0)LSLコンベンション2009

2009年11月09日

LSLCON2009レポートvol16

TERRAです。

さていよいよ終盤です。
あと3,4回くらいというところでしょうか。

今回はこちらから。





スカルプのツールのようですね。
どんなものでしょうか?
ノートを見てみましょう。

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■作品名:M2Sculpt
■作者名:NIT Dinzeo
■カテゴリ:ツール


■作品の説明

各種スカルプ作成ツールというのは色々あると思います
しかし、初心者には3Dの事前知識が多く必要だったり、慣れてきても
思い通りの形にならなかったり、そもそも作るのが大変(手数が多い)だったりします
M2Sculptは 日本製の優れたモデリングツールである メタセコイアを利用し
スカルプを作成する RL側で使用するソフトウエアです。

ただ、それですと単なるRL側のソフトになりますので、インワールドと多様な連携をすることにより
スカルプ作成における 手間を可能な限り減らして モノ作りの楽しさを最大限にしようというものです。

モデリングは歴史のあるメタセコイアで行い
SLに必要なスカルプに変換する機能
SLで組み立てる機能 にのみ特化して作られています。

■工夫した点
人がやらなくてもいい コンピュータに任せられることはすべて任せるという
自動化に色々な工夫をしています。

たとえばスカルプテクスチャの盗用防止のアルファ抜き等も 自分の好きなロゴを作ったら
そのロゴですべて自動的に抜いてくれる処理や
アシスタントエージェントの採用によるテクスチャアップロードの自動化
組立作業の自動化等も盛り込まれています

最新の追加機能はアシスタントエージェントの採用です
http://www.youtube.com/watch?v=IIM_9rMjrbA


■主要な機能として使っているLSL関数など

ネット連動系
llHTTPRequest、llRequestURL、llHTPResponse、
トランスフォーム系
llSetPrimitiveParams


■自己紹介など
まさしくこういうのが欲しいな~と作ったりして いろんなツールを作ったり実験したりを
ひたすらしています。M2Sculptは細く長く続いて地道に進化していますw


ソラマメブログ
http://karatachibana.slmame.com/
緊急避難用ブログ
http://m2sculpt.nit-service.net/
---------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

モデリング以外のところをいろいろ
組み込んでいるのですね。
スカルプ作成のときはもっぱら
ブレンダーあたりなのですが、
どのように違うのか試してみたい
ところです^^


さて、つぎをみてみましょう。





フォーメーションHUDというものです。
どのような機能を持ったHUDでしょうか?
ノートをみてみましょう。

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■作品名:SHOP ZERO フォーメーションHUD
■作者名:Zero2000 Kidd
■カテゴリ:ツール
■作品の説明
複数のシートを様々なフォーメーション単位で瞬時に移動させるHUDです。
アバターがシートにSitすることにより、ダンスフォーメーションやツア
ーライド、SIM内テレポータと様々なシーンで利用可能な高機能HUDです。
シートは、高度4000m以内であれば、SIM内を自由に移動可能です。
操作は、分かりやすいアイコンを利用しますのでとても簡単です。
使い方次第では、様々な可能性を秘めた強力なツールとなります。
是非ともご利用ください。

■工夫した点
- 場所や高度に左右されない自由なフォーメーションを作成できるような設計にしました。
- メニューにアイコンを使用し、直感的に操作できるようにしました。
- 操作が負担にならないように自動モードを用意しました。
- 座標登録の負担を軽減するためにオフセット機能を用意しました。

■主要な機能として使っているLSL関数など
llMessageLinked
llParseString2List
llSetPos

■自己紹介
スクリプトショップをやっています。
使い易く、実用的な商品の開発を心がけています。
多数のフリースクリプトも展示しておりますので、是非お越しください。
http://slurl.com/secondlife/japan%20nagano/42/197/21

ブログ:http://zero2000.slmame.com/
--------------------
---------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

いろいろな機能を組み込めるHUDですね。
イベントのときに便利かな。


さて、もうひとつみてみましょう。





アニメーションを販売するベンダーです。
youさんの作品なのでたぶんなにかやってるでしょうw

さっそくノートを見てみます。
---------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
--------日本語------------
■作品名:アニメーションベンダー
■作者名:you Xiao
■カテゴリ:ツール

■作品の説明
アニメーションのベンダーです

機能
・アニメーションを販売できます
・本体にLandmarkをいれておくと、購入者に一緒に渡します
・形をmodできます
・販売履歴を記録できます
・バージョンアップは、ツールをつかって設置したまま可能です 
・パック販売(まとめ売り)ができます 

設定できる項目
・sit位置/角度など
・カメラ位置/フォーカス位置など
・文字表示の設定(常時/操作時のみ)
・販売履歴設定
 メール送信タイミング/時刻のタイムゾーンなど
などなど

■工夫した点
まだリリースしていませんが、
いくつかのお店でテスト的に使用してもらっています。
不具合も出ますが要望もでますので、バージョンアップしやすいようにしています。

具体的には、こんなことです。
・設置したまま、バージョンアップできる
 複数のベンダーに対応
・以前の設定ファイルをできるだけそのまま使える

実際に、使われているお店でお客さんが触れるインターフェイスであり
販売を担うツールなので、当たり前の機能が正しく動いて当然です。
でも、この当然が...

■主要な機能として使っているLSL関数など
アニメーション/Pay/メール送信/文字列操作

■自己紹介など
Scriptを書いてくらしています。
---------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
http://slurl.com/secondlife/Bon%20Voyage/10/86/880

ばーじょんUPや履歴などの機能は
べんりでいいですね。
汎用ベンダー版もあるとうれしいかも。


では今回はこのへんで。。。^^  

Posted by KIREINA RESORT at 12:11Comments(0)LSLコンベンション2009

2009年11月06日

LSLCON2009レポートvol15

TERRAです。


そろそろ放浪(逃亡)の旅にいきたくなってます。
頑張ってレポートを書き上げてしまいましょうw


さて今回はこちらから。





前回のフォトスタジオの1プリム版
のようです。
機能とかにちがいがあるのでしょうか?
ノートを見てみましょう。

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■作品名:**FairySnow** PhotoStudio petit MONO
■作者名:snowlet Magic
■カテゴリ:ツール

■作品の説明
・1プリムのフォトスタジオです。1プリムですべての機能を実現するためにllDetectedTouchFace()とllDetectedTouchUV()関数を使用し、プリム上のクリックされた点を検出できる仕組みを取り入れました。
・使う時にSitするとスクリーンが出現します。普段はプリムをコンパクトに縮小してあるので、置きっぱなしにしても気になりません。従来の大きくてかさばる物といったフォトスタジオの常識を覆しました。

■工夫した点
操作しやすく、スクリプトの動作時に負荷が少なくなるようなコントロールパネルの配置の検討と、使っていないときの見せ方を工夫しました。
このほかにも1プリムのフォトスタジオとして、未使用時にしゃぼん玉になる製品や、マットになる製品もあります。

■主要な機能として使っているLSL関数など
llDetectedTouchFace()
llDetectedTouchUV()
llSetPrimitiveParams()

■自己紹介など
ダンス&カフェ FairySnowのオーナーをしています。多複数店舗にてダンサー稼業も兼任。
最近はカウンターに立ったり踊ったりするよりも、物を作って時間のほうが多くなってきました。

ブログ:
http://snowlet.slmame.com/
http://sl-fairysnow.blogspot.com/

---------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

使用しないときのコンパクトさと
省プリムなのがいいですね。


ではつぎをみてみましょう。





翻訳機ですね。
HUDタイプですがどのような機能でしょうか?
ノートを見てみましょう。

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■作品名:チャット翻訳機 (Chat Translator)
■作者名:Jampan Ampan
■カテゴリ:コミュニケーション


■作品の説明
テキストチャットを翻訳して表示する HUD です。
HTTP で Google AJAX Language API を呼び出し、言語判定と翻訳結果を得ます。
話者および聴者の使用言語を自動で認識して設定するため、既存の同種の製品と比べて気軽に使うことができます。


■工夫した点
http_response でメモリリークが発生するため、スクリプトを分けて、独立で llResetScript できる作りにしています。


■主要な機能として使っているLSL関数など
llHTTPRequest, llGetAgentLanguage など


■自己紹介など
ホームページ: http://www.jampan-ampan.com/
---------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

言語を自動認識してくれるっていいですね。
フリーのものをいただいたのでさっそく
利用してみたいと思います。


ではもうひとつみてみましょう。





プリム数のチェックができるようです。
ノートを見てみましょう。

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■作品名:BB Prim Checker MAISON
■作者名:Bobun Binder
■カテゴリ:ツール

■作品の説明
複数アバターが使用するプリム数の合計を管理できる中~大規模アパート&店舗用のプリムチェッカーです。
プリムの使用状況を指定した時間間隔でチェックし、プリム数をオーバーしているアバターが居たら、
IMで警告します。プリムチェッカーの上部に表示されるステータスは赤文字に変わり、
使用量が制限を越えていることをお知らせします。

■工夫した点
管理対象の部屋、お店が多くなると、使用できるメモリが限られているので、
プリムチェッカーの機能としても制限となります。
こうした制限を越えるために、MAISON では お部屋ごと(お店ごと)に
プリムチェッカー機能を備えたエージェントを配置する事で、
大規模マンションやモールでの利用が可能になりました。
エージェントはスクリプトとして提供しますので、壁、床、通路など必ずある普通のプリムに入れることで
プリムの消費を防いでいます。
分散して配置されるエージェントをバラバラで使用する事も可能ですが、
管理を集中化する事ができるマネージャーを提供する事で管理者の省力化を図っています。
特筆すべき、ポイントとしては、オブジェクトのオーナーは UUID で返されるので、
アバター名を得るために llKey2Name を使用するとログオフしているユーザーの名前は得ることができませんので、
llRequestAgentData により dataserver からアバター名を受け取ります。
オブジェクトのオーナーがグループの場合、dataserverからグループ名を得ることは仕様でできませんので、
1~2秒でタイムアウトするロジックの追加が必要でした。

■主要な機能として使っているLSL関数など
llGetPercelPrimOwners
llRequestAgentData
llShout
llListen

■自己紹介など
メインランド Ennis 北東部を拠点に活動しているスクリプターです。
本店と同じ敷地に、セキュリティ機能つき自動ドア専門店や、
エレベーター専門店、クリエーター向けのモール(無料小型店舗10棟)を運営しています。
エレベーターやシャトルなど、製作した商品の多くは、Ennis に実物を展示してありますので、
この機会に Ennis を訪れていただければと思います。

■ブログ:
ブロガー http://bobunbinder.blogspot.com/
ソラマメ http://bobun.slmame.com/

■お店 :
Ennis 本店 http://slurl.com/secondlife/Ennis/231/177/27
自動ドア専門店 http://slurl.com/secondlife/Ennis/180/241/21
エレベーター専門店 http://slurl.com/secondlife/Ennis/231/197/27

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プリムチェックできるのがいいですね。
チェックする領域の指定をどのようにするのかが
気になりますが、簡単に設定できるといいですね。


ではこんかいはこのへんで~。
  

Posted by KIREINA RESORT at 12:07Comments(0)LSLコンベンション2009

2009年11月05日

LSLCON2009レポートvol14

TERRAです。

レポートもそろそろ終盤戦です。
ガンバって書ききりたいと思います。

さて今回はこちらから。




呼び鈴とオンライン状態を表示できるHUD
となっています。
どのようなものでしょうか?

ノートを見てみましょう。

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■作品名:音が鳴る呼び鈴機能付きアバターパネル
■作者名:Minori Short
■カテゴリ:コミュニケーション

■作品の説明
呼び鈴機能の付いたアバターパネルです。
機能は4つです。

1)パネルのオーナーのオンライン状態を表示します。
2)パネルにはオーナーのプロフィール画像が表示されます。
3)オンラインの時にパネルをタッチすると、オーナーにIMを送ります。
4)オンラインの時にパネルをタッチすると、オーナーのビューワー上で呼び出し音が鳴ります。

利用方法は以下のとおりです。

1、パネルをREZする
「AvPanel」をお店や家などの適当な場所にREZします。
MOD可能になっていますので、大きさや形は自由に変更できます。

2、HUDを装着する
「AvMarker」をビューワーのHUDに装着します。
正しく装着するとビューワー画面中央下に水色の四角いHUDが表示されます。

3、パネルにタッチする
パネルにタッチするとオーナーのチャット画面にメッセージが送られ、数秒後に呼び出し音が鳴ります。

御不明な点があれば、「Minori Short」まで遠慮無くお問い合わせください。


・販売場所
セレクトショップ「スターサファイア」
http://slurl.com/secondlife/KOBE%20Harbor%20Walk/196/34/23

・オプション
【ブログにオンライン状態を表示するHUD】
アバターに装着する「AvMarker」はフリーで提供している
「ブログにオンライン状態を表示するHUD」
と同じものです。
商品紹介で説明しているブログパーツがそのまま利用いただけます。
なお、利用しなくても、このパネルの機能に違いはありません。
http://www.starsapphire.biz/webparts.html
---------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

オンラインかどうかを知らせたいときに
便利ですね。
WEB上でも表示できるのはブログパーツに
なっているので利用しやすいですね^^


ではつぎをみてみましょう。





会員カードシステムとなっていますね。
どのようなものかノートを見てみましょう。

---------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
*Product Name: Member's card system
*Creator: Naoya Bellic

*Description
[Original movement]
0.Set common password to card giver and judge machine.
1.When avatar touch card giver, if llDetectedGroup is TRUE, card giver send
member's card and member's key to that avatar.
2.That avatar write member's key in the member's card.
3.He or she attach member's card. After that, touch judge machine.
4.The judge machine checks whether member's key is correct and whether pair of
member's key and judge machine is correct.
As a result, the judge machine is understood whether to meet the requirement of 1.

[Exhibition product movement]
0.Set common password to card giver and judge machine.
1.When avatar touch card giver, unconditionaly, card giver send member's card and
member's key to that avatar.
2.That avatar write member's key in the member's card.
3.He or she attach member's card. After that, touch judge machine.
4.The judge machine checks whether member's key is correct and whether pair of
member's key and judge machine is correct.


*LSL Functions used in this item
llWhisper, llListen, list fanctions

*Creator Profile
I'm penguin.

Paper & Pencils [Rekal Thor main shop]
http://slurl.com/secondlife/Rekal%20Thor/220/143/37
---------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

メンバーズカードを利用して会員管理が
できるようです。
これで会員制のお店とかの入退室管理も
できそうですね。


ではもうひとつみてみましょう。





SITすると現れるフォトスタジオです。
早速ノートを見てみましょう。

---------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
■作品名:**FairySnow** PhotoStudio petit DUAL
■作者名:snowlet Magic
■カテゴリ:ツール

■作品の説明
・使う時にSitするとスクリーンが出現します。普段はプリムをコンパクトに縮小してあるので、置きっぱなしにしても気になりません。従来の大きくてかさばる物といったフォトスタジオの常識を覆しました。
・一つのスタジオでスクリーンを切り換えることにより、ORB型とL字型のスクリーンを両方使うことができるため、背景やアングルを選ばずに撮影に専念できます。

■工夫した点
高い操作性を実現し、しかもロープリムという相反する条件を克服するために操作パネルのデザインに気をつかいました。操作の検出には、プリムの面タッチを検出するllDetectedTouchFace関数を使用しています。
さらに最近では、1プリムのデュアルスクリーンフォトスタジオも製品化しました。

■主要な機能として使っているLSL関数など
llSetLinkTexture()
llSetLinkAlpha()
llDetectedTouchFace()
llSetPrimitiveParams()

■自己紹介など
ダンス&カフェ FairySnowのオーナーをしています。多複数店舗にてダンサー稼業も兼任。
最近はカウンターに立ったり踊ったりするよりも、物を作って時間のほうが多くなってきました。

ブログ:
http://snowlet.slmame.com/
http://sl-fairysnow.blogspot.com/


---------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

使用しないときは場所を取らず、
省プリム化されているのがいいですね。

いろいろと工夫されたものがたくさんでてきて
以前に比べてずいぶん便利になりました。

ではこんかいはこのへんで~  

Posted by KIREINA RESORT at 17:35Comments(0)LSLコンベンション2009

2009年11月04日

LSLCON2009レポートvol13

TERRAです。

外の空気に冬の匂いを感じます。


さて、今回はこちらから。





フォトスタジオですね。
いろいろ機能がありそうです。

ノートを見てみましょう。

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■作品名:2in1 変容型 フォトスタジオ「ポチェ」
■作者名:shanti Beresford
■カテゴリ:ツール


■作品の説明
使わないときは、トルソーに変容させることで、お部屋のインテリアとしても
コンパクトに収納可能なフォトスタジオをコンセプトにデザインされています。


■工夫した点
ポチェの構成スクリプトは、timerやanime制御等、1つのメインスクリプトで制御をしています。さらに、メモリ使用を最小限にするため、スクリプトファイルは最少限に構成されています。
変形用のスクリプトは、出来る限りSLPP(セットプリムパラメータ)で、すべてのプリムにスクリプトを入れることなく、スクリプトを簡素化できるように仕上げてます。ユーザーの回転などもSLPPを利用しています。

ユーザ関数を沢山使い、効率的に書くよう配慮してます。


■主要な機能として使っているLSL関数など
特記なし


■自己紹介など
ショップブログ
http://shantiberesford.slmame.com/

*☆*―*☆*――*☆*――*☆*―*☆*
TRICOLORE
shanti Beresford

My Special thanks to my Best Team
la maille
-mayuko Nishi (Script Editor)
*☆*―*☆*――*☆*――*☆*―*☆*


スタジオのご利用方法について
================================
1.  ご使用方法
================================
1. スタジオを、床にREZしてください。
2. TORSOをタッチして、スタジオに展開してください。
3.  スタジオを、右クリックし、パイメニューの”POSE”を選択してください。
4.  操作するためには、スタジオを左クリックします。することで、ダイヤログが表示させます。
5. ポース位置は、矢印キーを押すことで回転させることができます。

===============================================
2. ダイヤログメニューの説明
===============================================
***TORSO
----------------------------------------
展開したスタジオを、元のTORSOに戻すことができます。
但し、POSE中は戻すことができません。

***Setting
----------------------------------------
スタジオの利用者制限の設定メニューです。

"Add User" - スタジオの近くにいるアバターを、個別に利用ユーザーを設定できます。
"Remv User" - 利用者リストに追加したアバターを、個別に削除できます。
"Owner" - 所有者のみ利用可能にします。
"Group" - オブジェクトに設定されたグループと同じグループメンバーのみ利用可能にします。
"Anyone" - すべてのアバターに、利用を許可できます。
"TV Change" - フォトスタジオ機能から、テレビ機能へと変形します。

***Emote
----------------------------------------
ポーズしているアバターの顔の表情を9種類変えられる Face Emoterです。

***Glow
----------------------------------------
キャンバスに、Glow 効果を付加できます。

***Rotate
----------------------------------------
ポーズスタンドを、ノートに設定した角度で回転されることができます。

"<<" 左に回転
">>" 右に回転
"Return" 正面のデフォルト位置に戻ります。

ワンポイント:
キーボードの矢印キーを使っても、台座を回転させることができます。

***Canvas
----------------------------------------
キャンバス背面の表示/非表示の切り替えです。

***Texture
----------------------------------------
キャンバスのテキスチャ変更メニュー

"<--" は、1枚前のテキスチャに戻ります。
"-->" は、次のテキスチャを表示します。

"<-10-" は、10枚前のテキスチャに戻ります。
"-10->"は、10枚先のテキスチャを表示します。

***Pose
----------------------------------------
ポーズの変更メニュー

"<--" は、1枚前のポーズに戻ります。
"-->"は、次のポーズに戻ります。

"<-10-"は、10枚前のポーズに戻ります。
"-10->"は、10枚前先のポーズを表示します。

***Lights
----------------------------------------
照明の明るさ設定メニューです。
3種類の強弱設定+OFFの設定ができます。

***Close
----------------------------------------
ダイヤログメニューを閉じる。
---------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

使わないときは収容しておけるのがいいですね。
利用者を制限できたり、照明の設定ができたり
便利な機能満載ですね。


ではつぎをみてみましょう。





字幕案内ですね。
ノートを見てみましょう。

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■作品名:展示パネルと解説HUD
■作者名:Haruka McMahon
■カテゴリ:コミュニケーション

■作品の説明
展示用のパネルと、解説の文章を流すガイドHUDの組合
わせです。
解説HUDをつけた状態で展示パネルに近付いてクリック
すると、IMでそのパネルに関する説明の文章が流れます。
説明文は、HUDのボタンから英語・日本語を切り替える
ことができます。

■工夫した点
HUD装着者のパネルクリックをトリガーとして、パネルから
HUDに問い合わせが発信(チャネル使用によるllSay)が発信
され、HUDがそれに対して、現在選択されている言語(日本語/
英語)を応答します。
解説文のデータは日本語・英語それぞれ別のスクリプトに分かれて
パネルに格納されています。パネルがHUDからの応答を受信すると
リンクメッセージで自分自身に言語の区分を送信します。
解説文のスクリプトではlink_message関数内で言語区分を受信し、
格納されているデータの言語区分と一致すれば、解説文を流す仕組みです。

■主要な機能として使っているLSL関数など
llSay, llMessageLinked, llInstantMessage


■自己紹介など
Kowloon Simの元ネタとなったゲーム「クーロンズ・ゲート」をこよなく
愛し、Kowloon Simを見るためにSLをはじめました。
現在はKowloon Simにてカフェ兼眼鏡屋「Regicat」を営む一方、
SLものづくり教室「キリンのメガネ教室」にて講師をつとめています。

http://kowloon.slmame.com/
http://meganekyoushitsu.slmame.com/
http://sns.navisl.jp/?m=pc&a=page_f_home&target_c_member_id=13552


画像著作権情報等:
展示パネルの画像は旧九龍城砦の南側立面図です。
画像は九龍城情報サイト「インターネット九龍城」
http://kowloon.main.jp/)の所蔵データであり、
サイト管理団体「九龍城探険隊」が著作権を有します。
(Haruka McMahonは九龍城探険隊のメンバーです)

情報HUDの英語・日本語切り替えボタンは書籍
『Internetホームページ用素材集 COOL & ビジネス編』
http://www.impressjapan.jp/books/4760.php
より採用しました。
(Original CG by SIFCA)
---------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

IMでパネルの説明が流れるHUDですね。
長い文章はパネルで表示するのも
たいへんなので、これを使うと便利そうです。
島のインフォーにつかうのもいいかな。


ではもうひとつみてみましょう。





らくがきボードです。
いろいろ描けるようですがどうなっているのでしょう?
ノートです。

---------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
■作品名:SLらくがきボード
■作者名:Sabro Boucher
■カテゴリ:コミュニケーション


■作品の説明
WebのFlashのお絵かきツールで描いた絵を
表示することができるボードです。

表示には土地のメディア設定を使用しています。

サーバー側には、GooGleAppEngineを利用して、
管理の手間を省いています。
Flashのお絵かきツールは、がんばって自作しました。

GoogleAppEngineの課金はしていません。
無料分のリソースをすべて消費した場合は、
次の月まで動作しなくなるため注意が必要です。


■工夫した点
絵が更新された時に、すばやくボードの表示も更新するため、
絵が投稿されたタイミングで、HTTP-inを利用してボードに通信を行い、
土地のメディアURLを再設定しています。


■主要な機能として使っているLSL関数など
llParcelMediaCommandList、llHTTPRequest、llRequestURL、llHTTPResponse


■自己紹介など
Sabro Boucher(さぶろー)

さぶろクリエイト
http://www.sabrocreate.com/
---------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

なるほどー。WEB上で描いたものを
SLで表示できるのですね。
WEBでできることをやって結果をSLに
反映しているわけですねー。
SLの中ですべて完結できるようになると
もっといいかも^^


では今回はこのへんで~  

Posted by KIREINA RESORT at 12:12Comments(0)LSLコンベンション2009

2009年11月02日

LSLCON2009レポートvol12

TERRAです。

はやくも11月ですね。
毎年この時期から時間のたつのが
はやく感じられます^^;


さて今回はこちらから





インワールドとウエブの間でチャットができるそうです。
ノートを見てみましょう。

---------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
■作品名:Cometeo Radar SL
■作者名:Mito Memel
■カテゴリ:コミュニケーション

■作品の説明
インワールドとWeb上のチャットルーム間でチャットができるツールです。

http://www.cometeo.com/ でチャットルームを作成し、そのURLをCometeo Radar SLに設定することで、
20m以内の発言がllHTTPRequestを使ってWeb上のチャットルームに送られます。
Web上のチャットルームからの発言もCometeo Radar SLを通してインワールドに送られます。

サンプルとして
http://www.cometeo.com/room/bDmcvETf/
にチャットルームを用意しましたので、ぜひお試し下さい。

■工夫した点
Web上のチャットルームからの発言は、Cometという技術を使って取得しています。
ポーリング方式ではないので、リクエスト数制限のあるllHTTPRequestでもほぼリアルタイムにWeb上からの発言を取得することができます。

■主要な機能として使っているLSL関数など
llHTTPRequest

■自己紹介など
レンタルチャットとか3Dアバターチャットとか作ってます。
Twitter:http://twitter.com/mito_memel
---------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

ウエブ上のチャットルームが携帯にも
対応してれば出先からの対応がしやすくて
SIMオーナーの方にとってよいかもです。


ではつぎをみてみましょう。





電光表示板です。
ちょっとSSとるタイミングはやかったかも^^;

ノートをみてみましょう。

---------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
■作品名:電光表示板
■作者名:Himeko Mighty
■カテゴリ:コミュニケーション

■作品の説明
8ドットフォントのスクロール表示が可能なモジュールです。16進数文字列で入力されたドット画像データを
モノクロでスクロール表示します。

このサンプルではShiftJISに相当する文字をフリーの8x8ドットフォントで表示しています。
チャット欄で5108チャンネルを指定('/5108 文字列'の書式)で発言すれば好きな文言を入力できます。


■工夫した点
llMessageLinked()を利用して複数のモジュール間で受け取った文字列をパイプライン的に処理しています。
それにより表示速度の効率化を計っています。


■主要な機能として使っているLSL関数など
llMessageLinked()、llTakeControls()、llSetPrimitiveParams()


■自己紹介など
主にプリム文字板やドット表示パネル製作キット等のツールを製作・販売しています。

-Script Factory- @MeDiYa!
http://slurl.com/secondlife/Kaneohe/111/211/23

---------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

以前はこのようなチャットの表示するものや
ランキング表示するものが全然なくていろいろ
苦労していました。
いまはいろいろと開発されてきて助かります^^


さて、もうひとつみてみましょう。





SSだけみてもよくわからないですね^;
ノートカードの内容をウエブサイトにのせる
ことのできるブースだそうです。

ノートを見てみましょう。

---------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
■作品名:ウェブサイトと連動するブースシステム
■作者名:Hidenori Glushenko、Miya Watanabe
■カテゴリ:コミュニケーション


■作品の説明
インワールドで展示ブースをセットアップすると、ブースに同梱されたノートカードの内容が自動的にウェブサイトに反映されるシステムです。
ブース側ではllHTTPRequestとHTTP-Inの両方を利用しています。
ウェブサイトはMovableTypeベースのブログシステムになっており、XML-RPC APIを利用しています。
インワールドのブースオブジェクトと、ウェブサイト上のブログ記事との紐付けその他の管理を行うために、中間で処理するAPIをPHP/MySQLで構築しています。

LSLから外部ウェブサーバーと通信するllHTTPRequest関数では、リクエスト送信時の本文が2KB未満に制限されています。
http://wiki.secondlife.com/wiki/LlHTTPRequest/ja
したがって、ノートカードの内容がこの容量を超える場合、リクエストを複数回に分けるなどの処理が必要でした。
しかし、最近導入されたHTTP-INの機能では、LSL側から返す応答のサイズ制限はありません。
(スクリプトメモリの許す限り)
この機能を上手く使えば、ノートカードの内容を一度にすべてウェブサーバーに送信することができます。

具体的には、
1.LSL側で処理するためのURLを取得し、取得に成功したらURLをウェブサーバーに伝えます
2.ウェブサーバー側のプロセスで、要求のあったURLに対してリクエストを送信し、ノートカードの内容をそのまま取得します
3.ノートカードの内容を適宜解析し、XML-RPC APIを使用してブログ記事として投稿します
という処理になっています。


■工夫した点
ノートカードの内容をLSL側ではほとんど処理せず、ウェブサーバーのプログラムで処理することにより、より柔軟に
処理ができるようになっていると思います。


■主要な機能として使っているLSL関数など
llHTTPRequest、llRequestURL、llHTPResponse
http_requestイベント


■自己紹介など
スクリプト、プログラム:Hidenori Glushenko(GOTTi)
インワールドでスクリプター同士が集まって雑談などをする「スクリプターズカフェ」をやっています。
http://scripterscafe.slmame.com/
ブログ:http://blog.innx.co.jp/

MovableType設定:Miya Watanabe
ブログ:http://movings.slmame.com/


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これって落書き帳みたいなことできますね。
おもしろいかも。
MovableTypeを利用しているってことは
CMSならほかでも利用可能?
うちではJoomlaを使ってサイト作成してるので
組み込めるかも^^


ではこんかいはこのへんで~  

Posted by KIREINA RESORT at 12:25Comments(0)LSLコンベンション2009

2009年10月30日

LSLCON2009レポートvol11

TERRAです。

このブログの画像もだいぶ増え
そろそろリミットに近づいてます。
さて、どうしたものか・・・


では今回のレポートはこちらから。





文字を通信とはどういうことでしょう?
よくわからないので早速ノートをみます。

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■作品名:Triple DES
■作者名:llsha1 String
■カテゴリ:ツール

■作品の説明
文字をTripleDESを使って通信するサンプルです。

TripleDESをそのまま移植するとMONOですら遅くて実用に足りません。
そこで、いくらか機能を省略してLSLでTripleDESを書きました。
ECBモードでは脆弱なので、CBCモードを採用しています。

■工夫した点
初期ベクトルIVを使い捨て、パスワードを一度MD5化して扱うことで安全性を確保しています。

■主要な機能として使っているLSL関数など
llMD5String,Feistel Network


■自己紹介など
まだ実験段階ですが、完成次第(気が向いたら)公開したいと思います。 突破した方が居たら連絡ください!
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えー、むづかしくてよくわからなかったです。
すいません^^;;

つぎをみてみましょう。





ことしも出展されてますね。
Webとの連動ではよく知られてますね。

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■作品名:クリエモン
■作者名:Sabro Boucher
■カテゴリ:その他


■作品の説明
クリエモンは表情をWebサイトで共有できる新感覚アバターです。

クリエモン
http://www.creamon.net/

上記Webページにアップロードされている
目、鼻、口などのパーツを組み合わせて
オリジナルの表情をお気に入りに登録し、
それをセカンドライフでロードして使用します。

お気に入りの登録、表情のロードをするには
ユーザ登録が必要です。
詳しくは以下のページをご覧ください。

クリエモンの遊び方
http://www.creamon.net/help/intro

また、上級者はクリエモンのシステムを使った
オリジナルの表情可変アバターを制作できます。
チャレンジお待ちしております。

クリエモン対応アバターの作り方
http://www.creamon.net/help/avatarmaking


■工夫した点
クリエモンのメインとなっているのは、やはりHTTPでのロード処理です。
Web上のDBに登録されているお気に入りデータ(テクスチャのkey情報)を
この関数で取得し、HUDに反映させています。
ただ、llHTTPRequestのレスポンス容量2048バイトの制限上
1回では持ってこれないので、4回に分けて取得するなどの工夫もしています。

他、工夫した点は、チャンネル自動生成です。
HUDとアバターは、Listenで通信しているのですが
このチャンネルが全アバターで同じだと混線の怖れがあり、
また、発言オブジェクトのオーナー等をチェックして混線を防ぐにしても
多くのアバターの集まる場所では負荷の元になります。
そこでアバターのKey情報から、ユーザ固有のチャンネルを生成することで
これを回避しています。


■主要な機能として使っているLSL関数など
llHTTPRequest


■自己紹介など
Sabro Boucher(さぶろー)

さぶろクリエイト
http://www.sabrocreate.com/
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こちらはサイトから試してみるのが
一番ですね。


ではもうひとつみてみましょう。





時計ですね。
秒針が動いています。

ノートを見てみましょう。

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■作品名:腕時計
■作者名:Ada Quinnell
■カテゴリ:その他

■作品の説明
テクスチャアニメーションを使った時計です。秒針も日付も動作します。
タッチで現在の日時表示(IM)します。オーナのロングタッチでデザイン変更できま
す(展示品は誰でもできます)。設定ファイルにより時差設定、文字盤と針のデザイ
ン追加設定ができます。再リンクできるので時計自体のデザインを変えることもで
きます。また、メッセージは日英対応しています。クライアント言語でメッセージ
の使用言語を切り替えています。
作品紹介記事:http://quinnellada.blog63.fc2.com/blog-entry-68.html

■工夫した点
・ムーブメント
アルファチャネルなしの文字盤の上にアルファチャンネル有りの針を重ねました。
3針ありますが、OpenGLのバグに悩まされることなく動作しています。
http://quinnellada.blog63.fc2.com/blog-entry-67.html (失敗談)
秒針と分針はテクスチャアニメーションを使っています。継続的に動くアニメー
ションを同期させるには、一時停止するのが簡単です。詳細は次のblogを参照下
さい。
http://quinnellada.blog63.fc2.com/blog-entry-69.html
・日付計算アルゴリズム
http://quinnellada.blog63.fc2.com/blog-entry-48.html
ここで紹介したアルゴリズムを使っています。2100年の2/28まで正常に動きます。
曜日も分かるので、曜日表示の追加は容易です。今回はデザインの都合上省きまし
た。
・スクリプトの共通化
壁掛け時計(http://quinnellada.blog63.fc2.com/blog-entry-66.html)と同じスクリプト
を使ってます。オブジェクト名からプリセットデザインを構成するようにしていま
す。また、秒針、長針も同じスクリプトになっています。
・クリック色々
http://quinnellada.blog63.fc2.com/blog-entry-70.html

■主要な機能として使っているLSL関数など
llSetTextureAnim,llGetUnixTime,llMessageLinked,llSetPrimitiveParams,llSetLinkPrimitiveParams,
llGetLinkName,llGetInventoryKey

■自己紹介など
エイダ と申します。メインランドにお店があります。よろしければお立ち寄りくだ
さい。他にもいろいろあります。今のところ全部フリーです^^
ブログ: http://quinnellada.blog63.fc2.com/
SLURL: http://slurl.com/secondlife/Fontaine/39/104/39
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いや、よくできてます。
時計ってRLでは惹かれるアイテムですが
SLでもこういうのはいいですね。


ではこんかいはこのへんで。  

Posted by KIREINA RESORT at 12:16Comments(0)LSLコンベンション2009

2009年10月29日

LSLCON2009レポートvol10

TERRAです。

日に日に秋の気配が深くなってます。
この季節になると五色沼でほうとうが
なぜかたべたくなりますw


さて今回のレポートはこちらから。





ダイスです。現物は別のところで
みれるようです。





形状は何種類もありました。

ではノートを見てみましょう。

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*Product Name: 5 kinds of Dice +1
*Creator: Naoya Bellic

*Description
These are physical 4,6,8,12,20 sided dice and coins.
The die or coin says result when it stopped.

*LSL Functions used in this item
llGetRot, llRezObject

*Creator Profile
I'm penguin.

Paper & Pencils [Rekal Thor main shop]
http://slurl.com/secondlife/Rekal%20Thor/220/143/37
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20面体もあるのですね。
さいころの動きを再現するのって
むずかしいですよねー。
すごいです。


さてつぎにいきましょう。





球体ですねー。
どうやら地球のようですがどういうものでしょうか?
ノートを見てみましょう。

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■作品名:The Earth
■作者名:Worldwideflier Nexen
■カテゴリ:アミューズメント
■作品の説明
(特徴―概略)
1
ノートカードの設定に基づく
キー入力に応じて
付属のまたは
ほかのクリエーターもしくは
自ら作成した

テクスチャが変更され
地球の表情(フェイス)をかえることができます。

アバターアニメーションが変更され
アバターのアクションを変えることができます。

テクスチャと色が変更され
パーティクルの種類と色を変えることができます。

動作データが変更され
複雑なアクションを
可能とし
遊園地の乗り物や
アクロバットのような動作も可能な
乗り物として
使用することもできます。
2
メモリ上1つのscriptで設定できるデータの量は
限られており、よって本製品はスクリプトを
複数化することによって
設定できるデータ量を拡張できる構造となっております。

(特徴―外観)
1
パーティクルは
移動時と停止時で動きが異なり
移動しているときは流れ星のような動きになり
静止しているときはプラネタリウムのように
球状にthe earthの周りを囲みます。
2
地球の表面は常に23.4度傾いて自転します。
3
パーティクルやフェイスは作動させないことも可能です。
4
動きの基準となる部分は一つでありこの部分の位置を変えることにより
ある種の遊園地の乗り物やブランコのような動きを表現することもできます。
5
アバターの位置と地球に位置について
地球の内部やかたわらなど
自由に設定できます。

(特徴―アクション)
1
この製品はキー入力に応じて
複数の動作を直列または並列に
実行することができます。

ノートカードを通じて
1つまたは複数のユニットが集まり
キーの動作を形成し
そのような一つまたは複数のキーを
同時に設定することができ
そのようなキーの集合として
1つのタスクが形成されます。

各ユニットは
動作総数(number)の進行に応じ
rotationやacitiveやpauseなどの設定に基づいて
作動したり停止したりすることにより
キーに対応する動作を形成します。
2
シーケンスを使用することにより
使用しない場合に比べて比較的簡単に
より複雑な連続動作を設定できます。

シーケンスとは設定したキーの集合を
別のキーにまとめて設定づける方法を指します。
3各ユニットの設定に

タスクの進行中並列または直列に
作動させることができる様々な種類の
ローテーション

n次関数、指数関数、円関数、三角関数といった
多彩な関数

タスクとキーごとに可能なスピードの設定
などを採用することにより
簡単かつ極めて少量の入力で
位置、角度ともに
自由で
きわめて多彩な
動作表現を実現することを可能にしました。

■工夫した点
関数の機能等を生かしつつ使いやすくするためいかに構造化するかを考えました。

■主要な機能として使っているLSL関数など
llGetNotecardLine
llListen
llMessageLinked
llMoveToTarget
llRotLookAt
llStartAnimation
llStopAnimation
llSetTexture
llParticleSystem
llSitTarget

■自己紹介など
エンターテイメント系メカニックとなるべくsecond lifeで活動しております。
ブログ:http://worldwideflier.slmame.com/c59252.html
準備中で記事は少ないです。すみません。
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テクスチャーを張り替えたり
いろんなアクションがあるのですね。
動きが細かいです。


ではもうひとつみてみましょう。





いろいろなものをくみあわせて使えるもののようです。
ノートをみてみましょう。

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■作品名:EMOTION CONSTRUCTOR
■作者名:Kyuzo Hax
■カテゴリ:その他
■作品の説明
・複数のアニメーションやサウンド、メッセージをジェスチャーのように組み合わせて、登録して起動するアイテムです。
・一本調子のアニメーションではなく身体の一部、例えば手だけ別の動きなどにしたい時や起動タイミングを任意に変更することができます。
・ボタンのラベルに日本語が使えます。
・メッセージを登録してコマンドランチャーとして使うこともできます(受信側でメッセージのキーがオーナーであることをチェックするものには使えません) コマンドランチャーとして使えば自作スクリプトの制御パネルとして使えます。
・コマンドランチャーとして使ったサンプルとしてwebブラウザのブックマークのように訪れた場所を登録してテレポートできるアイテムを同梱しています。
・マウス操作が苦手な方に配慮しています。
 タッチパネルからの操作を想定しボタンサイズは任意に変更できます。またボタンクリックに関してはカーソルキーやプログラマブルファンクションキーからも行えます。
・マルチタスクで動作するため複数のボタンをクリックすればそれぞれのタイミングが維持されます(ただしSLの仕様によりアニメーションを合成することはできません)
■工夫した点
GUI、ボタンラベルの日本語表示、アニメーションシーケンス管理、データを複数プリムに分散して管理、スクリプトの協調動作、データリカバリ/スクリプトリカバリ、マルチタスク、開発環境
詳細はブースを裏から眺めてください。
■主要な機能として使っているLSL関数など
llMessageLinked
■自己紹介など
深夜、RL側で「ブライアン・イーノ」等のアンビエントミュージックを流して散策しています。
SL側の環境音が心地よく疲れた魂を休めてくれます。
ブログ:http://holodeck.slmame.com/
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アニメーションをくみあわせてつかったり
できるのですね。
組み合わせでオリジナルの動作や効果を
もつことができていいかも。
ダンスとかの振り付けをこれでくみあわせる
ことができるような感じですね。

ということで今回はこのへんで。  

Posted by KIREINA RESORT at 12:10Comments(0)LSLコンベンション2009

2009年10月28日

LSLCON2009レポートvol9

TERRAです。

レポートもようやく中盤というところです。
地道にコツコツUPしてますがやっと折り返し
地点です。今年は出展が多かったのかしら?

さて今回はこちらから。





ピアノですね。グランドピアノ。

自動演奏します。
なんと鍵盤が動きます。
ペダルも動いてます。
こってますねー。

ノートを見てみましょう。

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■作品名:フル独立可動鍵盤付き自動ピアノ&シームレスサウンドプレーヤー
■作者名: RoyalTurkey Markstein
■カテゴリ:アミューズメント


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■□■ フル独立可動鍵盤、及び自動演奏機能
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■ 機能概要
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独自仕様のテキスト演奏データ(RPM形式)を読み込みリアルタイムで自動演奏するピアノです。
展示物は、該当機能を組み込んだ販売(予定)商品とほぼ同等のもので、自動演奏以外の機能も
多く内蔵されていますが、自動演奏機能以外の説明はこのノートでは割愛させて頂きます。

また、今回のLSLCONでは、会場への負荷の軽減のため可動鍵盤の数を3分の2にした低プリム
タイプでの設置となっています。

このシステムでは、独立した鍵盤が全て固有のサウンドを内蔵し、鍵盤を個別にタッチで演奏
することが可能です。また、独自仕様の演奏情報を記述したノートカードより読み込み、自動演奏
させることが可能です。

演奏データは、ステップ方式で、各ステップがそれぞれステップタイム(ミリ秒単位)を持ち、
ステップ1から順に進行します。例えばステップタイムが1000(1秒)なら、ステップの長さは
BPM60の場合の四分音符に相当し、タイムが500であれば、八分音符に相当します。

それぞれのステップには、アニメ再生、楽譜表示などの付加情報と、鍵盤を弾く、離す、ペダルを
踏む、離すといった演奏データが含まれ、各演奏データには、ステップの開始タイミングからの
ディレイタイムを設定できます。

ディレイにより、同じステップ内でも時間差をつけて鍵盤やペダルの操作が可能となりますので、
細かい装飾音などでも、ステップを分けることなく表現することが可能です。

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■ 工夫した点
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● 演奏時の処理
実際に自動演奏データを読み込むとき、1つのスクリプトが全ての情報を保持するのではなく、
各鍵盤の演奏情報は、各鍵盤に保存されます。
ハンドベルの奏者が、自分が鳴らすベルのタイミングを覚えるのと同じように、自動演奏時には
メインスクリプトから全ての鍵盤にステップ番号のみが送られ、それぞれの鍵盤に記憶された
演奏情報に従って、発音と消音を行います。

ステップ情報に従って発音などの動作を行った後、各鍵盤はすぐに次に動作するステップと発音の
音量やタイミングを読み込み、次のステップ番号を受信したら直ちに次の動作を行えるように
自ら備えます。

これにより、演奏時のスクリプト処理に起因する、発音タイミングの遅れを極力少なくしようと
しています。

※但し現状では、発音関数そのものの実行タイミングが正確であっても、ネットワーク速度や、
ローカルの負荷によるビューワそのものの遅延のため、実際の演奏には常時、若干のもたつきが
あります。場合によっては、音楽にならない程度まで演奏がぼろぼろになる場合もあります^^;


● 曲データローディングの複数バンク化
前項の読み込みデータの分散保存により、より大きなサイズのデータをロード可能となりましたが、
それでは同時に1つのデータしか読み込めません。そこで、ルートのメインスクリプトと、鍵盤の
スクリプトに対し、それぞれデータ保管場所としてのサブスクリプトを作り、スクリプト1つにつき
1曲分のデータを保存可能にしています。
これによって同時にロードできる曲数は5曲となり、加えてリピート再生、連続再生などの動作も
可能となりました。


● 鍵盤動作の並列処理
SLでは、どうしても発音関数の実行からビューワでの実際の発音までに若干のタイムラグが発生
します(ダウンロードによるタイムラグはまた別として)が、さらにその都度、鍵盤を上下に動作
させている為、単一スクリプトでは同一鍵盤の連打が出来ず、自動演奏では早いフレーズの処理の
遅延による演奏の崩れが目立ちます。

そこでタッチ演奏時の連打や、自動演奏時の速いフレーズに出来る限り対応するため、全ての鍵盤に
複数のスクリプトを内蔵し、並列処理しています。

当初、単純に並列処理化しただけでは、タッチで連打した後、鍵盤のみ遅れてしばらく上下したり、
タッチを離しているのに鍵盤が下がったまま、あるいは逆の状態になる場合もありました。

そこで、鍵盤を下げるスクリプト、上げるスクリプトは、タッチ(スタート、エンド)イベントが
発生しても前回のイベント発生から一定時間(0.2秒)の間は動作せず、さらにもう1つの
スクリプトが、タッチスタートまたはタッチエンドのどちらか最後に発生したイベントに合わせ、
ごくわずかなスリープの後、正しい状態になるようにFixします。

さらに鍵盤のタッチライト機能などの演出用スクリプトなども含め、1つの鍵盤につき6個の
スクリプトが内蔵されています。

システム的にはもう少し減らす事も可能ですが、鍵盤のメインスクリプト以外は前述の演奏データの
保管メモリとしての役割も果たしているため、それぞれのスクリプトの処理を出来る限り簡略化、
軽量化する方向で調整をしています。


================================================================
■□■ シームレスサウンドプレーヤー機能
================================================================
---------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
■ 機能概要
---------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
このピアノには、独立鍵盤を使った自動演奏とは別に、シームレスサウンドプレーヤーとしての機能も
内蔵しています。

これは従来のSLピアノのような、10秒以下に分割されたサウンドファイルを使った音楽再生ですが、
SSP(シームレスサウンドプレーヤー)ユニットとサウンドファイルに施した特殊処理により、再生時に
クリップノイズの発生しない綺麗な音楽再生を、土地の音楽を使わずに実現しています。

この再生には、自動演奏とは別の形式(RPP形式)のノートカードを読み込みます。
ノートカードには、再生時のに表示する楽譜や楽曲情報、サウンドファイルのUUIDなどの情報が
内蔵されています。

---------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
■ 工夫した点
---------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
● 基本的には、サウンドをllLoopSoundMaster,llPlaySoundSlaveの同期再生関数を使い、マスターを
ループ再生しながらスレーブを順次再生し、開始タイミングを同期させることで、分割したサウンド間の
再生タイミングを揃えています。

しかし、単に同期再生関数を使うだけでは、サウンドの切れ目で発生するクリップノイズを無くす事は
できません。そのため、アップロードするサウンドファイルにも特殊な処理を行っています。

分割された各サウンドに0.5秒間の重なり部分を作り、クロスフェード処理を施しています。


● また、スレーブとして同期再生を行うプリムは、右クリックなどで選択状態になると、その時点で
プリムからの発音が停止するという欠点があります。これは左クリック(タッチ)と違い、スクリプト的に
回避することは不可能です。

正確には、選択状態になった瞬間と選択が解除された瞬間に、その時点で発音しているサウンドのみが
停止します。

そのため、SSPユニットを別オブジェクトとしてピアノ内部に隠し、左クリックされ辛くしてあります。
但し、プリム数を数える目的などで、オブジェクト全体を範囲選択をされてしまったりすると、やはり
発音が止まります。


● RPMやRPPの再生では、プリムから音を出すために、土地の音楽に比べ、音量が小さくなりがちです。
特にRPP形式では、同時に聴こえるサウンドファイルは常に1つであるため、ピアノから離れた人にはかなり
小さな音量でしか音楽が聴こえません。

もちろんアップロードする楽曲の分割前のwavにはノーマライズ(音量最大化)処理を施していますが、
例えば同じ曲ファイルを土地のメディアで流した場合に比べて、ピアノに近づかない限りはかなり小さな
音になってしまいます。
当初3プリムであったSSPユニットは、音量をふやす目的で、5プリムとなっています。
これにより、実際には、最低でも同時に2つのプリムから同じ音が出ています。

そこで、SSPユニット自体をサテライトスピーカーとして配置することも可能になっています。
全てのサテライトスピーカーは本体で再生されるマスター(無音ファイル)のサウンドが聴こえる
(無音ですが、理論的に届く距離)範囲内である限り、完全に同期し、設置したスピーカー分だけ
音量を増幅することが出来ます。

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■主要な機能として使っているLSL関数など
================================================================

llPlaySound,llLoopSoundMaster,llPlaySoundSlave


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■自己紹介
================================================================
RoyalTurkey Markstein
2008年1月31日生まれ
ローヤルとかロイヤルとかロイさんとか呼ばれることもありますが、ターキーです。

ターキーなんだってば。

http://desigm.slmame.com/
---------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
http://slurl.com/secondlife/Akea/171/76/23

SLでは音楽再生において10秒ルールがあり、土地に設定しないときは
曲を10秒以内に分割して順に再生しないといけないわけですが、
どうしてもずれたりします。
この点でいろいろ工夫されているのですね。

ちなみにKAZE、SOLAにある飛行船のツアーライドも10秒ごとに
分割した曲を自動再生する仕組みになっています。
作曲はAnemoneさん、スクリプトはAyameさんの作品です。
ぜひ体験しに来てくださいね^^

飛行船ツアーライド乗り場
http://slurl.com/secondlife/SOLA/17/63/23


ではつぎをみてみましょう。




ねこ(ぬこ?)のおなかぐーさんの作品ですね^^
兵隊さんがやられちゃうアニメや
パーティクルをしこんだアーマーですね。
いろんなアクションが入ってそうです。

ノートを見てみましょう。
英語の解説です。

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*Product Name: Crash Aromr
*Creator: Onakagoo Epin

*Description
-This scripted armor breaks when an object hits it. When broken, animation is activated, particles of broken armor flies is emitted and armor breaks apart.

-You can change the settings of this armor by controller attached on left hip.
Animations ON/OFF
Particles ON/OFF
Sounds ON/OFF
Armor crash ON/OFF
Reset the armor (click “Repair”, and the armor will be fixed up)

-You can customize this armor by adding animations or objects which rezzes when armor gets shot.

I focused on how to easily customize the armor, especially the animation it plays and a object which it rezzes when it gets shot.
You just have to drag animations or objects into the Content tab of each object.

I wrote the script so that I didn't have to re-write it when I change the objects in the Content tab. The script can will automatically recognize when a new object is dropped into its contents.

I think it is also useful for customers to customize armor, so I added this function.


*LSL Functions used in this item
llMessageLinked,llRequestPermissions,llDetectedKey



*Creator Profile
I am a cat usually making something in world.
However I become a Drill robot of love and justice when someone is in trouble.

I have 2 shops in-world.

a shop of Fantasy and Steam Punk
→!!! 109 prims Circus!!!

a shop of Cyber Punk
→!!! 110prims JUNK !!!

When you have time please visit and look around those shops. thank you.

my blog(written in japanese) : http://onakagoo.slmame.com/
---------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
http://slurl.com/secondlife/6pi/6/78/25


アーマーが吹き飛んだりもするんですね。
こってます^^
むしゃくしゃしてるときにこれでバトルすると
すっきりかもw


さてもうひとついきましょう。





ゲームですね。
しかも対戦タイプ。。
一人孤独に見学していたので試すこともできず><。

ということで内容はノートをみましょう。

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■作品名:Dots and Boxes Game
■作者名:Naoya Bellic
■カテゴリ:アミューズメント

■作品の説明
2人による対戦のみが可能な、Dots and Boxesと呼ばれるゲームです。

[遊び方]
1.対戦する2名がタッチすると、自動で先攻後攻が決定します。
---手番では、互いにラインを引いていきます。
2.「ライン」を引くには、その両端の「ドット」をタッチします。
3.ラインを引いた結果、「ボックス」を獲得した場合、さらにもう1本ラインを引きます。
 ボックスを獲得できなかった場合、手番を交代します。
 ボックスを獲得し続ける限り、手番を入れ替えず、再びラインを引きます。
---パスはできません。手番のプレイヤーは必ずラインを引いてください。
4.全てのボックスが埋まったとき、より多くのボックスを獲得していたプレイヤーの勝ちです。

■工夫した点
プレイヤーの操作ミスをなくすため、盤を大きくし、また着手も2段階にしています。
終局後はすぐに初期化せずに、次のタッチがあったときに初期化することで
結果が残り、より分かりやすいものとなっています。

■主要な機能として使っているLSL関数など
llSetLinkColor, llMessageLinked, llSetText, llDetectedLinkNumber

■自己紹介など
ぺんぎんっす。

Paper & Pencils [Rekal Thor店]
http://slurl.com/secondlife/Rekal%20Thor/220/143/37
---------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

なるほどー。
五目並べとかの系統になるのかな。
おもしろそーですね^^
SLだと対戦タイプのゲームは相手が
いるのでむいてますね。


ではこんかいはこのへんで~  

Posted by KIREINA RESORT at 12:30Comments(0)LSLコンベンション2009

2009年10月27日

LSLCON2009レポートvol8

TERRAです。

台風一過でさわやかですっ*^ ^*


さて今回はこちらから





トライアスロンのセットです。





ひとそろえそろっているようですね。
ノートを見てみましょう。

---------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
■作品名:トライアスロン
■作者名:MasterPoppy Amat
■カテゴリ:アミューズメント

■作品の説明
SIMを2つ使ったタイムトライアル方式のトライアスロンです。
2009-09-21に開催されたレースイベント用に開発したので
(理論上は) 最大12人まで同時にレースできます。
(イベント詳細)http://luna256marjeta.blogspot.com/2009/09/aquel-sim.html

今回は外部会場展示となっており、現地にて実際にトライアスロンで遊ぶことができます。
オンラインマニュアルを用意してあるので体験される方は一読なさってください。

http://sites.google.com/site/masterpoppyamat/
のサイドバーから
トライアスロン-プレイヤーズマニュアル(for LSLCON'09)

マニュアル読んだら現地へ♪
[外部展示SLURL]http://slurl.com/secondlife/Gaia%20Sim/11/5/35

スタートラインの前で専用HUDを受け取り、装着して競技を始めてください。
タイムは随時ラップボードに反映されます。
※HUDをつけていないとタイムが計測されません。


■工夫した点
スイム・バイク・ランの3種目のうち、
スイムがTenshin SIMで、バイクとランがGaia SIMで連続して実施される
というレースの仕様を満たし、なおかつプレーヤがズルをできないように
エラーチェックをいくつか施しています。
なおスイムパートは乗り物タイプのビート板です

 ★ 競技用に開発したビート板を若干ネタ気味にグレードアップしたものを販売しています。
  外部展示スペースでDEMO版を設置していますので遊んじゃってください。
  販売場所:New Script展示ブース / Gaia sim外部会場展示スペース / Gaia simのMain Lab など


■主要な機能として使っているLSL関数など
ゲート側:llDetectedKey,llDetectedName,llGetObjectDetails,llSay
HUD側:llListen,llGetAndResetTime,llTriggerSound,llSetText,llShout
ビート板:llSetVehicle**系,llStartAnimation
ラップボード:llListen,llHTTPResponse,llRequestURL(),llListStatistics


■自己紹介など
In Worldでは主にスクリプターとして活動しています。
スクリプトのオーダ承ります
RL事情や込み具合でお断りすることもありますが
ご要望があればお問い合わせください。

ブログにLSLCONのよもやま話・ビート板開発秘話・トライアスロンの内部処理
などをゴニョゴニョを書いていくつもりです
blog:http://masterpoppy.blogspot.com/

Club MKでダンサーとしても活動してます。
木曜定休でPM10:00ごろからの営業です.
http://clubmk01.slmame.com/
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うーん、すごいですね。
これはうちのように複数SIM持っている
ところむけですね。
つかってみようかしら^^


さてつぎです。





おみせの看板だけ見ても
わからないですね。
サーキットだそうです。

サーキットのほうは下記のSLURLで飛べます。

http://slurl.com/secondlife/Japan%20Sakura%20Area/98/200/3526





上空に浮かぶサーキットです。





車をREZして乗車します。
うしろにランキングボードがありますね^^





ではノートです。

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☆ 上ポン屋サーキット 解説 ☆

上ポン屋サーキットはちょっぴり走り屋に憧れていて
でも人の多いところで走るのは気が引けてしまうような人に最適の
上級者にも初心者にもまんべんなくお楽しみいただけるサーキットです。



ワープするとサーキットに放り出されます。
サーキットの入り口ではタッチするとレーシングカーがでてくるオブジェクトが
ありますのでうまいこと探してください。
その車を右クリックして乗り込んだならばあとは爆走!
ラップタイマーがついていますので逆走してなければあなたのタイムがランキングに!



上の説明でわからない場合は(オンラインであれば)担当のTFA AkinaまでIMください(*゚ー゚)
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ではつぎにいきますー。





カラオケセットです。
こちらも別会場でした。

http://slurl.com/secondlife/Japan%20Sakura%20Area/139/15/49

SSだけだとわからないので
ノートをご覧ください。


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☆ DCカラオケ 解説 ☆

DCカラオケはセカンドライフで活躍するアーチストになったつもりになって
歌って踊れるコンテンツです。



前準備 (歌手側)

○ 音楽を再生すること。AO等は切ってください。
○ 舞台の上にある黄色い光にSIT。
○ SITした状態で更に光にタッチすると歌唱アニメーションが再生できます。

ミュージックスタート

○ 壁に貼ってあるアーチストのロゴをクリックすると音楽スタート。
○ 同時に自動的にカメラが動き出します。(動き出さない場合はESCキーを連打してみてください)

舞台にある黄色い光か観客席にSITした状態でお楽しみいただけます。
カメラが動かない場合はESCキーを連打してください。
れっつえんじょい(*゚ー゚)




上の説明でわからない場合は(オンラインであれば)担当のFeb LuikまでIMください(*゚ー゚)
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やってみましたがよくできていました。
体験しないとわからないですね^^


ではこんかいはこのへんで~  

Posted by KIREINA RESORT at 12:08Comments(0)LSLコンベンション2009

2009年10月23日

LSLCON2009レポートvol7

TERRAです。

来週KAZEの島でライブ開催されます。
あらためてインフォーメーションの記事は書きます。



さて今回はこちらから。





テトリスですね^^
さっそくノートをみてみましょう。
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■作品名:テトロミン
■作者名:Himeko Mighty
■カテゴリ:アミューズメント

■作品の説明
テトリスもどきのゲーム「テトロミン」です。
SitしてからMouseLookモード状態でアバターの移動と同じ'W','A','S','D'の各キーを使って操作します。


■工夫した点
プリムを用いてブロックを動かすのではなく、テクスチャのアニメーションのみで表示を行っています。
それによりプリム数の大幅な削減を行っています。機能としては大したことはしてません。基本的にはtimerイベントで各表示ユニットへ表示データを送りllSetPrimitiveParams()でのテクスチャ張替えを行っているだけです。
各表示ユニットでは指示されたドットパターンを8x4ドット等のサイズで描画します。描画するテクスチャはプリム文字板等で用いられているものと同じ様に表示パターンを詰め込んだテクスチャの一部だけを各面に表示しています。
描画に必要な部分だけ処理することで表示速度の最適化を行っています。


■主要な機能として使っているLSL関数など
llMessageLinked()、llTakeControls()、llSetPrimitiveParams()


■自己紹介など
主にプリム文字板やドット表示パネル製作キット等のツールを製作・販売しています。

-Script Factory- @MeDiYa!
http://slurl.com/secondlife/Kaneohe/111/211/23
---------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

テトリス「もどき」でしたか^^;
テクスチャーで表示しているというのは
意外でした。


ではつぎをみてみましょう。





わかりますか?メガフォンです。
しゃべった言葉の文字がでますw

ノートを見てみましょう。

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■作品名:文字メガホン
■作者名:Himeko Mighty
■カテゴリ:アミューズメント

■作品の説明
チャット欄で発言すると当人の発言がテクスチャとして表示されるメガホンです。
発言された文字列の先頭10文字だけをフリーフォントでリアルタイム表示しています。
メガホン本体をタッチするとメガホンの色や文字の色を変更するダイアログが出ます。
店舗での呼び込みや写真撮影、応援、又はボケに対するツッコミ等に便利です。

漢字を発言した場合はフォントのロードに時間がかかる事が多いので文字が見れない場合があります。


■工夫した点
文字コードからテクスチャを特定し、さらにその座標を算出する部分で可能な限り簡潔コードで作っています。
また、テクスチャのUUID一覧が大きいので1つのString変数に入れ、各行に検索キーをつけてllSubStringIndex()で検索しています。
このあたりは最適化しすぎるとソースの再利用がしにくいのでその点も考慮して調整しています。


■主要な機能として使っているLSL関数など
llMessageLinked()、llSetPrimitiveParams()、llSetLinkAlpha()


■自己紹介など
主にプリム文字板やドット表示パネル製作キット等のツールを製作・販売しています。

-Script Factory- @MeDiYa!
http://slurl.com/secondlife/Kaneohe/111/211/23
---------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

これつかって叫んだらいやでも
めだちますね~^^


さて、もうひとつみてみましょう。





バスですね。しかもノンステップ^^
バスですからただ走るだけという
わけにはいかないですよね。

ノートを見てみましょう。

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■作品名:ノンステップバス
■作者名:Tomo Whitfield
■カテゴリ:アミューズメント

■作品の説明
ノンステップバスです。単に走るというだけでなく、
行先表示機や車内灯、ドア開閉、およびドア開閉に
連動して動作するパーキングブレーキや、ドアを開
いている間だけ乗車可能とする機能など、実用的な
バスとして必要な機能を備えています。

展示車両は、走行機能を止めてありますので、走り
ません。その代わり、どなたでも、様々な機能を試
せるようになっています。運転席に座って、バスを
タッチしてダイアログから、様々な機能をお試しく
ださい。

■工夫した点
Listenを常用することでSIMへの負担となることを避
けるため、運転以外の操作は、ダイアログによる方
式としました。しかしながら、前項で記述したよう
に、バスとして必要となる様々な機能を実現するため、
スクリプトは、各所に分散されています。それらを、
一つのダイアログで操作できるようにするため、プ
リム間でのメッセージ(Linked Message)を利用して
います。

運転しやすくするため、運転士のカメラの位置を3
種類用意し、Autoモードでは、前進時と後退時とド
アを開いた時で、自動的に変更するようにしました。

行先表示機に表示するテクスチャを、ユーザが独自
に作成したものに交換可能とする機能を実現してい
ますが、行先表示機のプリムは、他のプリムに埋も
れているため、テクスチャを直接貼ることができま
せん。そのため、ルートプリムのコンテンツに行先
のテクスチャを格納し、そのキーから、行先表示機
のプリムに貼り付けるようにしてあります。

■主要な機能として使っているLSL関数など
llMessageLinked、llSetCameraParams、llGetInventoryKeyなど


■自己紹介など
各種のバスの販売をしています。
ショップの場所は、以下の2箇所です。

新橋店(送迎バスや路線バスや観光バスなど各種のバ
スを販売しています)
http://slurl.com/secondlife/Shinbashi/105/92/22

Fourman店(塗装済みの観光バスはこちらのみでの販売です)
http://slurl.com/secondlife/Fourman/128/238/42
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バスについてるいろんな機能が
組み込まれているのですね。
展示しているバスでもなかはいじれたのですね。
気がつきませんでした。
今度ノートに記載のSLURLで実物を
みてくるとしましょう。

では今回はこのへんで~
  

Posted by KIREINA RESORT at 12:13Comments(0)LSLコンベンション2009

2009年10月22日

LSLCON2009レポートvol6

TERRAです。

プリンターがこわれて新しくしたら
静かで速くてきれいでびっくりw


さて今回はこちらからスタートです。





絵柄を消していくゲームですね。
そういえばこの手の盤モノは始めて登場です。

ノートを見てみましょう。

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■作品名:SameGame
■作者名:FAL Shan
■カテゴリ:アミューズメント
■作品の説明
1993年に作られた同じ絵柄を揃えて消すゲームの再現です。
つなげれば繋げるほど点数が上がっていきます。
全部を消す事で1000点ボーナスが付きます。
青いバーの部分をクリックして遊んで下さい
プレイ後1分間放置すると自動的にリセットされます。

■工夫した点
5面プリムを使用していますので、その座標を調節するのが少し手間でした。

■主要な機能として使っているLSL関数など
llCSV2List llListReplaceList llMessageLinked

■自己紹介など
「Creaters Knife」というSIMのオーナをしています
FAL Shanといいます。

SIMの中心にお城型のサンドボックスがあります
1日リターンですので、自由にお使いください

私はスクリプトがメインで制作してます。

SIM のホームページ(作り中です。)
http://www.creaters-knife.com/

Navi SL or In-Game でフレンド募集しています。
気軽にIMくださいよろしくお願いしますっ!
http://sns.navisl.jp/?m=pc&a=page_f_home&target_c_member_id=25510
--------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------


ふむふむ、いいですね。
ほかにも展示されているか楽しみです。


ではつぎにいきましょう。





焚き火ですね。
クリックするとダイアログが出ていろいろな
バリエーションが楽しめます。
SSの火は立ち上る長さが変化して
ちょっと個性的です。

ノートを見てみましょう。

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■作品名:焚き火
■作者名:Flumen Masala
■カテゴリ:アミューズメント

■作品の説明
揺らめく焚き火を、晴れ上がった夜空の下で見つめていると、一人でも、友人と焚き火を囲んでもいいものです。

炎が変化する焚き火を作ってみました。いたずらに青い煙も出してみました。乱数を使っていますので、時々刻々炎は変化します。古来、焚き火は人類の友。

コマンドは下記5種あります。
fire 炎があがります、炎は変化します
smoke 白い煙があがります
random 煙と炎が混合であがります
water 青い煙があがります
stop 全て停止

使い方
1.環境設定
  深夜にしていただくと色が映えます
2.開始
  焚き火にタッチしてください。コマンドを聴く状態になります。
  stopコマンドを使って、停止し、再開したい場合も焚き火に
  タッチしてください。所有者へのメッセージで開始したことが
  解ります。タッチも所有者のみ有効です。
3.コマンド実行(所有者のみ実行できます)
  チャットで以下の形式でコマンドを入力してください。
  以下は例です。
  /7fire

  /7はチャネル7を指定しています。以下の言葉はコマンド
  一覧にあるものをどれか指定します。一度に一種のみ指定。

楽しんでいただければ幸いです。

■工夫した点
 ゆったり変化しながらあがる炎と煙をイメージしながら作成しましたので、particleの上昇速度、形状のランダムな変化、割込時間のランダム化など結果を見ながら、パラメータ調整を行いました。

■主要な機能として使っているLSL関数など
 llParticleSystem, LLFrand, llSetTimerEvent

■自己紹介など
 Sandboxに毎日出没しています。RLで気に入った物を作ったり、Balance simでチョッパーを使って跳躍を繰り返して居る時もあります。ブログ、定住地は持っていません。

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扉のときもそうですが、炎といっても
昔のようなシンプルなものからすごく
進化してきていますね。


ではもう一つ見てみましょう。





ドミノです!
クリックではなく物理的に体当たりしないと
たおれないようです。では早速体当たりw





けっこー勢いつけないと全部は倒れないようです^^;

ではノートを見てみましょう。

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■作品名:ドミノ倒し
■作者名:Himeko Mighty
■カテゴリ:アミューズメント

■作品の説明
並べて倒すドミノです。
この展示では、制御パネルの赤いボタンを押せば倒れるようになり、青いボタンを押せばリセットされ元の状態に戻ります。

各ドミノピースは並べ終わったらコマンドで位置を保存してから、倒す直前にコマンドで物理属性に変更するようになっています。
リセットコマンドでリセットすれば、保存した状態に戻せます。


■工夫した点
特に無いですが、必要最小限の機能に絞っています。


■主要な機能として使っているLSL関数など
llGetPos()、llGetRot()、llSetStatus()、llSetPrimitiveParams()


■自己紹介など
主にプリム文字板やドット表示パネル製作キット等のツールを製作・販売しています。

-Script Factory- @MeDiYa!
http://slurl.com/secondlife/Kaneohe/111/211/23

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おもしろいですねー。
やはりLSLは物理属性のものは目に見えた動きがあり
楽しいですね。


では今回はこの辺で~^^/  

Posted by KIREINA RESORT at 12:15Comments(0)LSLコンベンション2009

2009年10月21日

LSLCON2009レポートvol5

TERRAです。

今週は予定がいっぱいです。
しっかり時間管理しないとです^^;

さて、今回はこちらからレポートしましょう。





スカイダイビングです。





こちらの場所で実際に体験できるそうです。
場所のURLはつぎのノート中に記載があります。

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■作品名:FSHC Circle Target Skydiving Game System
■作者名:Bobun Binder (製作依頼元 FSHCオーナー toshiko Pinklady)
■カテゴリ:アミューズメント(ゲーム・システム)

■作品の説明
RLのスカイダイビングを模した本格的フォーメーション・スカイダイビングをSLで再現したゲームシステム。
発射機、ターゲット、スコアホルダ、および 競技用ターゲット、競技用スコアホルダー数種類、
競技時間予約ボードからなり、ゲームを楽しめるようシステムとして構築されている点が特徴。
既に大きな大会を開催した実績のある完成度の高い遊び道具です。

FSHC Circle Target 設置場所:
http://slurl.com/secondlife/Yumix%20Sea%20Island/50/110/22/
FSHC のブログ:
http://flyskyhighclub.slmame.com/

■工夫した点
RLのフォーメーション・スカイダイビングは、上空でチームメンバーが手や足をつないでポイントを競うゲーム競技です。
SLでもRLと同様な雰囲気でかつ、ポイントを競い合う事を実現しましたが、
圧倒に強い成績上位者がでないような、ポイントシステムを採用しています。
競技者の競争心を煽る順位表示を自働で行う競技用スコアホルダーが連動する事で大会を更に盛り上げています。
事前の登録なしに競技に参加できるよう、エントリーレス機能を備えています。
これを実現するために、スクリプトは複雑化した結果、メモリ不足を招き、スクリプト分割して必要メモリを確保しています。

■主要な機能として使っているLSL関数など
llMessageLinked
link_message
llSay
llListen
listen
スクリプト間通信とオブジェクト間通信を通じて、多くのスクリプトが滞りなく連動できるように
デザインし、作り上げることが大切でした。

■自己紹介など
メインランド Ennis 北東部を拠点に活動しているスクリプターです。
本店と同じ敷地に、セキュリティ機能つき自動ドア専門店や、
エレベーター専門店、クリエーター向けのモール(無料小型店舗10棟)を運営しています。
エレベーターやシャトルなど、製作した商品の多くは、Ennis に実物を展示してありますので、
この機会に Ennis を訪れていただければと思います。

■ブログ:
ブロガー http://bobunbinder.blogspot.com/
ソラマメ http://bobun.slmame.com/

■お店 :
Ennis 本店 http://slurl.com/secondlife/Ennis/231/177/27
自動ドア専門店 http://slurl.com/secondlife/Ennis/180/241/21
エレベーター専門店 http://slurl.com/secondlife/Ennis/231/197/27

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手をつなげるみたいです。





ちょうど今月イベント競技があるそうです^^


さてつぎをみてみましょう。





組み立て式の飛行機です。
クンダリさんの作品ですね^^

自分で組み立てて実際に飛ぶことができるようです。

ノートを見てみましょう。

--------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
■作品名:組立飛行機システム(仮称)
■カテゴリ:アミューズメント
■作品の説明
「エンジン」や「主翼」といった単位で用意された様々なパーツを集め、それを組み合わせる事により、ユーザがオリジナルの飛行機を作り上げる事が出来るシステムです。
出来上がった飛行機はもちろん乗って空を飛ぶ事が出来ます。
また、使用パーツによって飛行性能が変化しますし、機体の一部は色を変更したりテクスチャを貼り替える事が出来ます。

■工夫した点
このシステムの要点は、組み立てるシステムそのものではなく、商品展開を考えた際に問題となる、部品・飛行機のパーミションや不正改造・不正な複製を防止するための仕組みとなります。

商品の性格上、配布・販売する部品は低価格である必要があり、リピーターによる売上げ増進のためには部品はコピー不可である必要があります。
一方で、完成した飛行機は、SIM境界での異次元への消失を考慮するとコピー可能である必要があります。
また、スクリプトを使って部品オブジェクト同士を結合するため、部品オブジェクト自身のパーミションは編集可である必要がありますが、不正改造を防止するため、ユーザによる改変を許してはいけません。

以上のような、一見矛盾しているように見えるパーミションをスクリプトでどのように実現するのかが本システムの最重要点です。

■主要な機能として使っているLSL関数など
llCreateLink()
llSetPrimitiveParams()


■自己紹介など
YAMATO of Japan シム群を根城に、スクリプトを中心に活動しています。

これまでの主な作品としては、今回のLSLコンベンションに出品させて
頂いている「EasySetupElevatorSystem」、YAMATO of Japan シムでご好評
いただいている「二式水戦ツアーライド」および、それと複合的
アトラクションを形成している「スカイダイビング」や
KIREINA RESORT 様のシム群、KAZEの島&SOLAの島に納入させて頂いた
初心者向け宿泊施設用のプリム数管理機能付きルームドアなどがあります。

最近は「YAMATO Factory」という形でVICEコンバットシステムを
搭載する飛行機などの開発・制作に力を入れています

ファクトリーの仲間が機体を担当した旧日本軍機や架空機が多数
リリース中です。
自分自身が機体まで制作した物としては「二式水上戦闘機」
(灰色Ver.と緑色Ver.)と、魚雷を発射できる「九七式3号艦上攻撃機」
を販売しています。

●私のお店:軍荼利工房
http://slurl.com/secondlife/YAMATO%20of%20Japan/30/173/24
●YAMATOファクトリーのお店
http://slurl.com/secondlife/YAMATO%20of%20Japan/194/165/24
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仕組みはもう高度すぎてさっぱりわかりませんね^^;
すごいことだけはわかります。

またもKIREINA RESORTを紹介いただいてます。
いつもありがとうございます^^


さて、おつぎです。





魔法使い好きにはたまらない空飛ぶほうきです^^
以下に記載のノート中にあるようつべの動画を見ると
動きが分かりますがはやいっ!
ニンバス2000のようです^^

以下ノートです。

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--------日本語------------
■作品名:スクリプトでアクティブに表現した空飛ぶホウキ
■作者名:Infinite Kurka
■カテゴリ:アミューズメント

■作品の説明
乗り物をオブジェクトの形状からでなく、スクリプトで動きと視点に動きをつけることで楽しもうというコンセプトで作ってみました。

スクリプトが動く大きい広場で装着して、上空(100M以上)まで上昇して楽しんでみてください。

3D酔いはしない程度に動きをつけたつもりですが、方向感覚は失うと思います。
移動の概念を〝前後左右〟ではなく、〝東西南北〟としております。
ミニマップを右上以外(右上はダイアログで隠れるため)に設置しておくと位置が把握しやすいです。


遊び方
スクリプトが動く大きい広場(サンドボックスが好ましい)に移動して
装着してください。

1、ESCキーを押して、視点をデフォルトに戻してください。
2、空中に浮遊していない状態。地面についていてください。

上記状態で、ホウキをタッチしてダイアログを出します。

まずは〝UP〟を連打して、上空まで移動しましょう。

充分な高さまで上昇したら、〝North〟〝South〟〝West〟〝East〟など
方角を選んで飛び回ってください。

必ず、上空まで上がって楽しんでください。
かなり加速するので、人の多いところでは使わないでください。

■工夫した点
工夫しようとしたところの作成が間に合わなかったので、今後ブログで紹介します。

■主要な機能として使っているLSL関数など
llSetCameraParams

■自己紹介など
作品の参考動画:http://www.youtube.com/watch?v=4jiTP281ThA&feature=player_embedded

ブログ:http://infinite.slmame.com/
--------------------




--------英語------------
*Product Name: Magic Broom
*Creator: Infinite Kurka


*Description


*LSL Functions used in this item
llSetCameraParams

*Creator Profile
reference animation of a work:http://www.youtube.com/watch?v=4jiTP281ThA&feature=player_embedded
Blog: http://infinite.slmame.com/
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ということで今回はこのあたりにしておきましょう。
なんだかまだまだ先が長いのですが・・・。

お付き合いくださいませ*^^*  

Posted by KIREINA RESORT at 12:07Comments(0)LSLコンベンション2009