ソラマメブログ

2009年10月23日

LSLCON2009レポートvol7

TERRAです。

来週KAZEの島でライブ開催されます。
あらためてインフォーメーションの記事は書きます。



さて今回はこちらから。


LSLCON2009レポートvol7


テトリスですね^^
さっそくノートをみてみましょう。
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■作品名:テトロミン
■作者名:Himeko Mighty
■カテゴリ:アミューズメント

■作品の説明
テトリスもどきのゲーム「テトロミン」です。
SitしてからMouseLookモード状態でアバターの移動と同じ'W','A','S','D'の各キーを使って操作します。


■工夫した点
プリムを用いてブロックを動かすのではなく、テクスチャのアニメーションのみで表示を行っています。
それによりプリム数の大幅な削減を行っています。機能としては大したことはしてません。基本的にはtimerイベントで各表示ユニットへ表示データを送りllSetPrimitiveParams()でのテクスチャ張替えを行っているだけです。
各表示ユニットでは指示されたドットパターンを8x4ドット等のサイズで描画します。描画するテクスチャはプリム文字板等で用いられているものと同じ様に表示パターンを詰め込んだテクスチャの一部だけを各面に表示しています。
描画に必要な部分だけ処理することで表示速度の最適化を行っています。


■主要な機能として使っているLSL関数など
llMessageLinked()、llTakeControls()、llSetPrimitiveParams()


■自己紹介など
主にプリム文字板やドット表示パネル製作キット等のツールを製作・販売しています。

-Script Factory- @MeDiYa!
http://slurl.com/secondlife/Kaneohe/111/211/23
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テトリス「もどき」でしたか^^;
テクスチャーで表示しているというのは
意外でした。


ではつぎをみてみましょう。


LSLCON2009レポートvol7


わかりますか?メガフォンです。
しゃべった言葉の文字がでますw

ノートを見てみましょう。

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■作品名:文字メガホン
■作者名:Himeko Mighty
■カテゴリ:アミューズメント

■作品の説明
チャット欄で発言すると当人の発言がテクスチャとして表示されるメガホンです。
発言された文字列の先頭10文字だけをフリーフォントでリアルタイム表示しています。
メガホン本体をタッチするとメガホンの色や文字の色を変更するダイアログが出ます。
店舗での呼び込みや写真撮影、応援、又はボケに対するツッコミ等に便利です。

漢字を発言した場合はフォントのロードに時間がかかる事が多いので文字が見れない場合があります。


■工夫した点
文字コードからテクスチャを特定し、さらにその座標を算出する部分で可能な限り簡潔コードで作っています。
また、テクスチャのUUID一覧が大きいので1つのString変数に入れ、各行に検索キーをつけてllSubStringIndex()で検索しています。
このあたりは最適化しすぎるとソースの再利用がしにくいのでその点も考慮して調整しています。


■主要な機能として使っているLSL関数など
llMessageLinked()、llSetPrimitiveParams()、llSetLinkAlpha()


■自己紹介など
主にプリム文字板やドット表示パネル製作キット等のツールを製作・販売しています。

-Script Factory- @MeDiYa!
http://slurl.com/secondlife/Kaneohe/111/211/23
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これつかって叫んだらいやでも
めだちますね~^^


さて、もうひとつみてみましょう。


LSLCON2009レポートvol7


バスですね。しかもノンステップ^^
バスですからただ走るだけという
わけにはいかないですよね。

ノートを見てみましょう。

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■作品名:ノンステップバス
■作者名:Tomo Whitfield
■カテゴリ:アミューズメント

■作品の説明
ノンステップバスです。単に走るというだけでなく、
行先表示機や車内灯、ドア開閉、およびドア開閉に
連動して動作するパーキングブレーキや、ドアを開
いている間だけ乗車可能とする機能など、実用的な
バスとして必要な機能を備えています。

展示車両は、走行機能を止めてありますので、走り
ません。その代わり、どなたでも、様々な機能を試
せるようになっています。運転席に座って、バスを
タッチしてダイアログから、様々な機能をお試しく
ださい。

■工夫した点
Listenを常用することでSIMへの負担となることを避
けるため、運転以外の操作は、ダイアログによる方
式としました。しかしながら、前項で記述したよう
に、バスとして必要となる様々な機能を実現するため、
スクリプトは、各所に分散されています。それらを、
一つのダイアログで操作できるようにするため、プ
リム間でのメッセージ(Linked Message)を利用して
います。

運転しやすくするため、運転士のカメラの位置を3
種類用意し、Autoモードでは、前進時と後退時とド
アを開いた時で、自動的に変更するようにしました。

行先表示機に表示するテクスチャを、ユーザが独自
に作成したものに交換可能とする機能を実現してい
ますが、行先表示機のプリムは、他のプリムに埋も
れているため、テクスチャを直接貼ることができま
せん。そのため、ルートプリムのコンテンツに行先
のテクスチャを格納し、そのキーから、行先表示機
のプリムに貼り付けるようにしてあります。

■主要な機能として使っているLSL関数など
llMessageLinked、llSetCameraParams、llGetInventoryKeyなど


■自己紹介など
各種のバスの販売をしています。
ショップの場所は、以下の2箇所です。

新橋店(送迎バスや路線バスや観光バスなど各種のバ
スを販売しています)
http://slurl.com/secondlife/Shinbashi/105/92/22

Fourman店(塗装済みの観光バスはこちらのみでの販売です)
http://slurl.com/secondlife/Fourman/128/238/42
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バスについてるいろんな機能が
組み込まれているのですね。
展示しているバスでもなかはいじれたのですね。
気がつきませんでした。
今度ノートに記載のSLURLで実物を
みてくるとしましょう。

では今回はこのへんで~


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