LSL コンベンションその1

KIREINA RESORT

2007年10月24日 11:30


TERRA Zehetbauerです。

LSLコンベンションを徘徊しています。
みるところがおおくて大変です。

今回はホビーのブースを見てきました。



…わかりやすい看板です(^^;



足元に板があります。解説のノートカードによると、

入室(店にはいる等)、退室(店から出る等)でメッセージが切り替わるマットです。
 このマットの場合、入るときは
「アバター名. Welcome to LSL convention Japan -2007-」というメッセージが出ます。
 出るときは「Thank you.」というメッセージが出ます。

 セーブ機能がついています。
 オブジェクト編集画面でdescriptionの窓に文字列を記入します。
 その後マットをタッチまたは右クリックででるパイメニューでsaveを選択する事によって、
 メッセージの「Welcome to~」以下の部分を変更する事が出来ます。

 何も記入しなかった場合は自動的に「our shop.」という文字列が設定され
「アバター名. Welcome to our shop.」というメッセージになります。

「このオブジェクトの主な関数を教えてください」

 セーブとロードに使用llSetObjectDesc、llGetObjectDesc

 メッセージの判別に使用llDetectedVel、llRot2Fwd、llGetRot


非常に親切で、勉強になります。
でも、この関数ははじめて聞いたもので調べないとわかりません><





中に入ると目の前にピアノが。。。
早速弾いてみることに(^^)
このノートカードは次のようなものです。

Piano

「機能及び操作方法を教えてください」

右クリック=> Playを選んで座るとメニューがダイアログで表示されます。
メニューからPLAYを選ぶと曲のリストがダイアログで表示されます。
曲を選ぶと数秒後に演奏が始まります。
スピーカーをonにするとスピーカーからも音が出ます。

「このオブジェクトの主な関数を教えてください」

llTriggerSound,llPreloadSound
llSetTimerEvent
llStartAnimation,llStopAnimation,
llRequestPermissions
llListen,llListenControl,llListenRemove,
llWhisper,llDialog
llParticleSystem




**llPreloadSoundはサウンドファイルを事前に読み込む関数です。

**llTriggerSoundはllPlaySoundと違って再生が終わる前に連続で再生することが出来ます。
llSetSoundQueueing,llStopSoundは無効となります。



サウンド系の関数の王道の関数llTriggerSoundを使ってます。
実際の実行状態を確認できるのでわかりやすいですね。


この調子で行くとこのシリーズは相当続きそうです^^;
でわまた次回
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